関東も梅雨の始まり
- カテゴリ:日記
- 2025/06/11 03:23:17
関東も梅雨に入ったが、意外と梅雨前線が北上するのが早かったと思える。理由は、フィリピンの西に台風が発生して、太平洋高気圧の勢力を拡大したと考える。また太平洋高気圧の南側の赤道直下では、反時計回りの渦が出来やすいので、台風の発生にも目を配る必要がある。
今日も、昨日の続きで墓地の草刈りを雨の中やっておく予定だ。晴れていると草が萎れているため、釜で刈りにくいのである、雨の中の草刈りは、一刀両断でストレス解消が出来るのだ。
会社員の時は、梅雨に雨が降ろうが風が吹こうが天候に左右されないで仕事が出来たが、自由人の今はもっぱら外仕事ばかりなので、天候スケジュールに従って仕事を片づける生活になっている。明日だけは、晴れる予報なので野菜の手入れとなりそうだが、トマトとキュウリの花が咲いていたので、採れたての野菜をかぶりつける時期でもあり、梅雨だからと言って憂鬱になることもない。
さていよいよ備蓄米在庫も残りわずかとなってきたが、ここでPRが目立つようになってきたタイ米が帰って来るのか、だからと言って昔のタイ米ではなくなった。昔のタイ米は、1度だけ食べてギブアップだった、だが現在はリベンジをしているようで、ジャポニカ米を栽培している。備蓄米を全部放出するようだから、災害時の緊急輸入用に試食はしておく必要があるだろう。それから空になった備蓄米倉庫にタイ米を入れておくのも危機管理が出来るのではないかとも考える。まあ、参院選に向けて政府がどう考えるかである。
参院選前と言えば、現金給付案が再び浮上しているが、口座振込もマイナポイントもデジタル化とは言いながら、現実としてデジタル化社会を目指すなら高齢者に優しい運用にしなければ、海外諸国と雲泥の差になりかねない。近い将来、高齢化となる日本なら、マイナ保険証が良い例であるが、単にデジタル化すれば良いと言うものではない、使い勝手が良くなければ昔からよくある使えないシステムと言うことになる。それで現金給付案の話だが、一時金でもらったところでいつもらえるか当てにならないものを待っている人がどれだけいるのだろうか。消費税減税のほうが絶対に効果がありそうだ。
記事で見かけたが、石垣島では二期作なので、新米の収穫が始まったようだ。そこで気になるのは、農家の売り渡し価格だ。おそらく昨年引き上げられた売り渡し価格と変わらないと想定すれば、小売販売も今とほとんど変わらないと思われる。流通の中抜きをやれば安くなるのか、しかし石垣島から届けるにはそんなことが出来るのか疑問はある。まぁ、今月には新米値段が判明するだろう。
さて、今朝は雨降りだから天候を観ながらの朝食になるため、鶏のエサの飼料米(普通の古米)を上白に精米したコメをゆっくり普通炊きにしてみた。観察をしてみると、コメは白く光っていて新米と変わりないように見えるが、味に関しては旨味と風味が新米より若干少ない感じはする。腹が減っていれば、ほとんど違いは分からない程度だが、今朝は上に新玉のブツ切りを載せて炊いたので、玉ねぎを混ぜてみたら粘りが出て美味しく感じられた。最近は、何でも載せておかずにもしていて電気代の節約をしている。
今日は、墓地の草刈りを片づけたいので、昼前に作業を始めたら夕方までかかってしまった。とりあえず一安心なのでスーパーへ飲み物を買いに行った。いつもどおりコメ棚を覗いたら、別の高い備蓄米のブレンド米が山になっていた。値段は、同じ4,300円ほどであるが、これより安いコメは無く、逆に銘柄米が5,000円超で並んでいた。臨時収入が入ったときに銘柄米は味わってみたいとも思った。
一方で、また古古古古米の備蓄米を放出するみたいだが、さすがに古古古古米は2匹目のどじょうにならないか気になるが、随時契約を申し込む企業は慎重だろう。ところで備蓄米効果って、高いブレンド米が山積みに出てきただけに見える。せめて消費税が無ければ3,000円台になるのだけれどね。