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ご難続きの東北新幹線とクマ

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東北新幹線がクマと衝突、一時運転見合わせ…高架など走るフル規格で侵入経路は不明(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/b8b4e52afc9c6b7db4e55900a33b94f49680ea7a

6/28(土) 17:50配信


 28日午後4時2分頃、JR東北新幹線の仙台駅―古川駅間(宮城県大郷町)を走行中の東京発、はやぶさ25号(新函館北斗行)・こまち25号(秋田行)がクマと衝突した。車両点検のため仙台駅―盛岡駅間の上下線で37分間、運転を見合わせた。けが人や車両故障はなかった

JR東日本によると、高架などを走るフル規格の新幹線がクマと衝突する事故は、あまり聞いたことがないという。クマがどのようにして線路に入り込んだかは不明。衝突前にクマがいるのを運転士が気づいてブレーキをかけたが間に合わなかった。停車後、線路近くで死骸が確認された。

 この影響で計5本の新幹線に遅れが発生し約2300人の乗客が影響を受けた

◇ ◇

もし 私が乗車予定だったら、「クマとの接触により遅れが生じています」とアナウンスされたら、脱力してプラットフォームに座り込んだと思う。

ほんとに 高架線路にどっから侵入したの?どうやって・・であります。

まさか 誰かが手引きしたんじゃないよね、いくら何でも無理がある。 それこそ UFO説くらいにw

 

それにしても 侵入路をつきとめないと、保線作業員さんも気が気じゃなかろう、夜間作業中にクマとの遭遇なんてまっぴらです!

想像たくましくすると、クマが 線路からプラットフォームにこんにちわ‥なんてことになったら洒落にならん。

 

それにしても トラブル多発の東北新幹線

一段落ついたら やけくそでお祓いでもしてもらった方がいいんじゃなかろうか・・

 

◇ 北海道では クマキャッチャー ◇

ヒグマと列車の衝突が過去最多、死体回収にも悩むJR北海道…「熊キャッチャー」を開発 : 読売新聞

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220913-OYT1T50066/?from=yhd&ref=yahoo

2022/09/13 07:40 車両の写真あり
 2021年度に列車がヒグマと衝突したり、衝突回避のため徐行したりした回数が過去最多の68件に上っていたことがJR北海道のまとめでわかった。今年度も36件(11日現在)の事例があり、秋以降は出没が増える時期のため、さらに衝突が増える恐れがある。
 8月28日午後8時20分頃、宗谷線智恵文―日進(いずれも名寄市)で、札幌行きの特急「宗谷」がヒグマに衝突。死体の除去などのために最大3時間20分の遅れが生じた。31日夜にも、同線でヒグマがはねられ、除去のため最大3時間10分遅れた
 JR北によると、ヒグマと衝突もしくは、衝突の可能性が生じた件数は、16年年度21件だったが、17年度39件、18年度32件、19年度23件、20年度56件と増加傾向にある。

列車との衝突が増えた理由について、ヒグマの生態に詳しい北海道立総合研究機構の釣賀一二三研究主幹は「個体数の増加が背景にある可能性がある」とみる。

 道のまとめでは、ヒグマの個体数は近年増加しており、1990年度は約5200頭だったが、14年度は約1万500頭、20年度は約1万1700頭と推定される。

 エゾシカとの衝突も16年度の1777件から昨年度は2632件で過去最多となっており、釣賀研究主幹は「列車にはねられ、 瀕死ひんし でその場を離れたエゾシカを食べ、その味を覚えたヒグマが線路に近づいてくる場合もある」と指摘する。

ヒグマとの衝突後に死体を素早く除去しなければ、列車の停止や遅延は長引く。ただ、JR北によると、死体を回収しようにも、子グマをひいた場合は、周囲に親グマがいる可能性が高く、攻撃されることもあるという。このため、JR北はハンターの手配ができない場合などに、保線車両内から外部に出ずにヒグマをつり上げられる装置「熊キャッチャー」を開発し、活用している。油圧式のアームでヒグマの体を挟んでつり上げる仕組みで、幌延や美深などに計4台配備している。

しかし、今後も列車との衝突は減りそうにない。道ヒグマ対策室によると、個体数の増加の背景には、90年度に「春グマ駆除制度」が廃止され、以降、積極的な捕獲が行われなくなったことに加え、ハンターの高齢化による減少があるという。同対策室の担当者は「状況が変わらなければ、今後もヒグマの生息数は増えていくだろう」と話している

昔の路面電車の先頭部分には、対人衝突に備えたネットが付いていた、

衝突した時に 人間を前かごの中に掬い上げるような感じに。

一方のクマキャッチャーは 作業用車両の前面にクリーンが付いている

しかし 腹を立てた母ぐまににらまれながら、子熊の死体を吊り上げわきに降ろす作業員の人は 怖いだろうなぁ。


それにしても、北海道のクマは 鉄道が怖くないんですね。

本数が少ないから事故への危機感を抱かないのか

明治のころに比べれば、今の車両は静かで高速化しているから、音や振動を聞いてよけるという知恵が働かないのか・・まにあわないのか・・


それにしても 間引きをしないと、ここまで熊との接触事故が増えるとは・・。





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