『国宝』記念!!5~6月映画記録を残します!!
- カテゴリ:映画
- 2025/07/01 20:08:53
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
そうだったかあー。2025TV冬ドラマも絶不調だったんだ。
今年の半分は冬+春期は、テレビ界黒の時代だったんだねー。
さて「映画」は「日本ハム」の大好調に押されて、ペースは上がりませんでしたが、直前の『国宝』に度肝を抜かれて、年末の「ぴのぴのアカデミー賞」の当確が出て、映画の凄さを知らされた7/1です。
では、2025年5~6月の映画記録を残します。
1.前回以降の「邦画」
「国宝」 〇〇〇
この映画を「劇場」観ない、どんな言い訳も聴きません。行って良かったあああ。ふと観た辛口映画評論家のコメントがめずらしくあまりにも良かったのがキッカケ。その後どの評価も高く、決して「ネタバレ」を見ないようにしての鑑賞でした。
「配信」「TV」待ちは絶対に薦めません。
たったひとつのアドバイスは「曾根崎心中」のあらすじはウィキで読んだ方がいいかも。
「アングリースクワッド
公務員と7人の詐欺師」 〇
国宝のあとだと、見劣りしちゃうけど〇ひとつ。邦画はこれがキャストも予算も標準だよな。詐欺ものの王道で安心安心。
「シン・仮面ライダー」 ✖
庵野の調子乗りシリーズの末路。原作のテレビ版とちゃっちさが変わんない。それをそこそこの俳優がやってるから余計に憐れです。
「太秦トワイライト」 〇〇
今は亡き東映の伝説の切られ役主演ものがたり。昨年日本アカデミー賞作品賞の「侍タイムスリッパ―」に出演するはずだった達人の伝記としてわかって観るので、感動ひとしお。
「天国と地獄」 〇
黒澤明の名作を子どもの頃名画座で観たため、改めて見直し。当時との年代差をきちんと考えると、その後のすべての刑事もの、誘拐ものの根源となっていることがわかった。
2.前回以降の「洋画」
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」 〇〇
倉本聰氏絶賛の映画。大戦後のハリウッドの裏をあばく史実ベースのリアルな映画でした。表面上ヒーローだったあの名優が、実際はあんな差別思想だったんだあ。
「ゲーム」 〇
なんの下情報も無しに見始めた1本でしたが、脚本のうまさにぐいぐい持っていかれました。マイケルダグラス、やっぱいい映画を選んで出てるね。
「プラダを着た悪魔」 ▲
なんとなく、最初の設定から、最後に向かっての展開が読めるので、想像を越えなかった。アン・ハサウェイのファッションだけ観てました。
「ノウイング」 〇
ストーリーは完全に「未知との遭遇」のパクリ。劇中の事件、SFシーン、スケールは後追いだから上回ったけど・・・。もうふたひねりぐらいしなきゃね。
「プライドと偏見」 ✖
イギリス貴族ものには一定の期待はいつもあるのですが。どう考えても共感は出来ませんでした。
「カオス」 〇
どんでん返し連発で息を抜けませんでしたが、真犯人は当てた。ジェイソン・ステイサムはこんな使い方があるんだねえ。ラスト、もう一段黒幕がいれば〇〇だったかな。
「ミッションインポッシブル
ファイナルレコニング」 〇
〇はひとつ。これの前編は✖3つでしたね。2本まとめて一気に観てなんとか〇ひとつです。とにかく話しを引っ張り過ぎ。絶対に1本でいいお話し。突っ込みどころはネットで叩かれまくったから、もういいです。
この2か月は11本かあ。その分たくさんの我が北海道日本ハムファイターズの勝ち試合を見られたからいいかあーー。