Happy Happy Helloween♪
- カテゴリ:日記
- 2009/10/31 04:06:47
朱雀は大のケルト好き♪(笑)
そのケルトには幻想文学の世界から足を踏み入れて
すっかり虜になり、前世はケルト人だったのではと
思うほど!(爆)
そんなわけでハロウィンも黙っちゃおれません!
朱雀がケルトへの思いのたけを募らせて書いた
コテコテの詩をUP♪
ケルト頌詩(ソーウィンに寄せて)
冬の初めのサムハイン
闇の王子が陽(ひ)の神を追い
黄泉より出でし魂は
暗夜を駆ける猫となり
白金色(しろがねいろ)の雫をすする
さぁさ 真っ赤に火を燃やせ
樫の木杖を振るう賢者は
呪詛に呑まれる真金(まがね)の舟に
櫂を投げ込み七孔を塞ぐ
点と線で綴る詞(ことば)に御霊(みたま)は宿らず―
吟遊詩人は竪琴にのせ
夢想に踊る妖精の
無念の嘆きを戯(たわぶ)れに歌い
倫理を纏った語部(かたりべ)は
月星を読み逸史(いっし)を語る
『余所者の名を受けて なお
戦い続けたガリアの民は
苦衷(くちゅう)に満ちた悲哀の底で
蒼茫のドナウを瞳に刻む
追憶の念はサフラン色の炎となりて
被髪の先に光り輝く』
泡沫(うたかた)の夢に微睡(まどろみ)ながら
山査子(さんざし)の枝を手折った罪に
ブルーベルの花が鳴り
銀蛇の卵を懐に入れ
変わらぬ夜明けを 迎えたら
豊(とよ)さかのぼる朝日の下で
窓辺に万謝のミルクを置こう
毎度わかりにくくてすみません!
これ読んでわかる人はケルトマニアです。(笑)
なので節ごとに解説を…
■一節目
ケルト人は季節を冬と夏の二季で考え仕事時と休養時を
定めていました。
そして11月1日に新年を祝うのですが、これがハロウィンの
起源となるサムハインの祭りです。
また冬の間に太陽神が死者の王と暗闇の王子サムハインに
よって連れ去られ囚人になると信じられており、新年の
前夜に呼び集められた死者が様々な形となって人々の前に
現れますがそれらは猫の姿をしています。
人々はこの神々を宥める為の生贄が必要だと信じており
食べ物を捧げ、大きなかがり火を焚き、悪霊を追い
払おうとしていました。
■二節目
古代ケルトではドルイドと呼ばれる司祭が中心の原始
宗教が信仰されており、ドルイド僧は魔力を持つ
樫の杖と宿り木を切るための黄金の鎌を持って
います。
ドルイドはドゥル(樫木)とウィド(知恵)の合成語で
『樫の樹の賢者』という意味。
ドルイド僧は樫の生い茂る丘の上で新しい火を燃やし
農作物と動物を神に捧げ、火の周りを踊ります。
そして太陽の季節が過ぎ去り暗闇の季節の始まりを
知らせます。
またサムハインとは関係ありませんがこの詩では
海の神マナナーン・マク・リルが呪力で幻影を出現させ
英雄たちを海底に引きずり込むと言う伝説を絡めました。
この英雄の乗った黄金の船は両側に7個ずつオールを
入れる穴があり、これは人間の体の7つの孔を表します。
■三節目
ケルト人はオガム文字という点と線で構成された文字を
使用していましたが、文字を持たないというのが定説
だったほど文字による記述よりゲール語での口承文化が
発達していました。
またケルト人は国家を持たず部族単位で生活していま
したが部族を超える存在としてドルイド(僧)を頂点に
フィーリ(語り部)、バルド(吟遊詩人)がおり一種の
神権政治を行っていました。
■四節目
古代ヨーロッパで繁栄した先住民族ケルトはヨーロッパ
全土で繁栄しドナウ川やパリなどの名前もケルトの
部族名やケルト語に由来しています。
また元々はガリア人、ガラテヤ人と呼ばれていましたが
ゲルマン人やローマ人の侵略により衰退するにつれ
よそ者を意味するケルトイと呼ばれるようになって
ゆきます。
ケルト人は魂の不滅を信じ自然を崇拝し、それらに宿る
数多の神や生霊を信仰していましたが、その一方で
死をも恐れぬ勇敢な戦士でもありました。
長身で色白、金髪そして青い眼という身体的特徴があり
それをケルト神話の第一人者イエイツの言葉と掛けて
表してます。
■五節目
妖精は赤や白の花をつける木(サンザシ、ナナカマド)の
下で踊るのが好きで、それらを切って家の中に持ちこむと
妖精の怒りを買うとされています。
またブルーベルの花が鳴るのを聞くと、それは自分の
弔いの鐘とされ、ブルーベルの森に子供が迷いこむと
二度と見つからないという言い伝えもあります。
またケルトでは身を守るのにドルイド僧の護符よりも
蛇の卵が一番だとされていました。
これは卵は宇宙の発生を、蛇は転生と永遠の再生の
シンボルとされていたからです。
また家に良いことがあるとそれはエルフのおかげとされ
窓辺に感謝の印としてミルクが置く風習がアイルランドに
今も残っています。
タイトルのソーウィンは闇ゲール語で「夏の終わり」。
要はケルト好きの朱雀の与太話。
取りあえずハロウィンって事です。(笑)

























ありがとうございます。
解説つけないときっと、さっぱり分からないと思うので
つけました。(笑)
でもなんとな~く楽しんで頂けたらいいので、
また気が向いたら読んでやって下さいね~♪
ごめんね~っ!(笑)
朱雀の詩は体調のいい時に読んでね。
そうでないと疲れるから。(爆)
はじめまして。
すごい解説入りの詩をありがとうございます。
ケルト民族関連とは知らずに読んだり、楽しんだりしている小説や、音楽などありそうです。
勉強になりました。
ココアさんも詩を書くの?
ぜひぜひ読ませて下さい♪
きっととっても綺麗な詩を書くんでしょうね~。
朱雀は昔、外国で、ここは物乞いをする子供たちが多いから
その子達が来ても決して一人一人にお金をあげないように。
もしあげたいのであればお金を子供たちに向けて撒きなさいと
言われたことがあります。
それが一番平等なんだそうですが、ちょっと切なかったなぁ~。
博学なんて高尚なもんじゃありませんよ!(笑)
朱雀は言葉フェチなので語源とか由来とか遡って行くと
気がついたらいつの間にか民俗学まで頭を突っ込ん
じゃうんですよね~。
またそれが楽しくてどんどん掘り下げいくんですが
興味のあることしか頭に入らないので物凄くいい加減です。(笑)
ココアの詩なんて恥ずかしくて載せられないなー^^
今日はハロウィン
友達がボランティアで施設に行くので、昨日は大学で仮装用の衣装作成のお手伝いしてたよ^^
なんらかの事情で両親と暮らせない子供達のいる施設でね、去年はココアも行ったんだけど、今年はパスしちゃった^^;
ダメなんだな・・・可愛そうとか同情しちゃいけないのはわかってるんだけど、なんていうか子供達のあどけない笑顔見てると胸がつまっちゃうの。
同情じゃないんだけど・・うまく言えないけど、、、、。
そのかわりに、お菓子のラッピング時に一言メッセージ添えていれといたよ^^
子供たちの純粋で無垢な笑顔がどうか消えませんように・・
日比谷公園にたしかケルト文字の石碑が、あったような記憶があります。。
ケイト、ブッシュ、エンヤ、ケルトの音楽もまたいいですよね。。