Nicotto Town



暗黒女子

秋吉理香子さんの小説。


「聖母」を読んだ時、「暗黒女子の」って紹介に書かれていたので、
これは読むしかない。
イヤミスの定番になりそうとも紹介されていました。

お嬢様学校の読書サークル
会長のいつみの死をテーマに、それぞれの考えを闇鍋を食べながら朗読する。

映画にもなっているらしい。
事実を自分の都合のいいように変えて発表しているので、
物語が2転3転する。
いつみの入院も、肺炎とも呪いのせいともあったのに、実は・・・

ほかの方のレビューでも書かれてたけど。
いつみは、お金持ちで頭もいいのに、
職を失った高校教師とかけおちって、ムリがある。

表紙の女子が、ちょっと怖い。
読み終えると、イヤな感じが残ります。




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