Google Geminiに聞いて分かったかも?
- カテゴリ:日記
- 2025/07/11 02:15:31
Geminiが説明してくれたので経済について個人的にわかったこと。
韓国は米韓FTAでアメリカにかなり骨抜きにされた。
米韓FTAのラチェット機構なんて、植民地政策ですよ。
米国の企業は韓国でやりたい放題、どんなに悪事を働いても罰せられないんです
から。
そこで国内産業が壊滅しアメリカの奴隷にならないために、サムスンのような
国民一丸となるような企業を作るしかなかった。
韓国は当時自動車でも農業でもこれと言ってめぼしい産業は無かったはず。
この特定企業重視が韓国を救ったわけですが。
そのおかげで一時半導体で世界一になった。これが皮肉なことに米国の半導体
メーカーインテルを追い込んだ。
そりゃね、米国に国内産業を荒らされたら海外に出ていくしかないし。
毒アリを襲撃したら余計散らばったみたいな結果になった。
なんでこんな事ができたかというと、サムスン黎明期、日本からかなりの技術者が
韓国に流れたこと、有機EL画面でしたっけ?あれも日本の中小メーカーが世界に
先駆けて開発したのをリバースエンジニアリングしたとか日本の有名大学が
最先端技術をサムスンに技術提供したとかあるようです。
さてここからが本題です。こうして韓国はイケイケになった・・・はず・・・
ところが日本以上に少子高齢化が進んでいる。
結局、アメリカが仕込んだ米韓FTAという毒が今になって効いてきたんじゃないか
と思います。というのも全員がサムスンで働けるほど優秀じゃない。
サムスンなどの重点企業に集中し過ぎてこぼれてしまった人たちの受け皿が不足
した。すると人生に失敗した人たちは経済格差によって人生設計が建てられない
から結婚も遅れ、結果として少子高齢化が進む。
日本も少子高齢化が進んだ理由にアメリカによる暴力的経済支配が一枚噛んでる
んじゃないかと思います。もっとも国土に対し、人口が飽和したという自然の摂理かもしれませんが。
それと中国・東南アジア諸国の台頭によって人件費が値上がりしたり
貿易不均衡を是正させられたことが日本の経済を傾け、少子高齢化へと
つながったんじゃないかと思います。フィリピンとのバナナの値段不当廉価問題とかありましたよね。
こうなってくるとバブルの頃のようにイケイケじゃいられなくなりますから。
そういう世界の経済背景があっての少子高齢化であって、女が大学に行くせいで
子どもを産まないからだ!という、参〇党とかいう政党の主張が理由ではないと思います。
仮にこんな経済バランスで子どもが産まれても出来上がるのはアフガニスタンのような最貧国ですから。
観光立国と言ってもボッタクリ業者ばかり儲かるし、やはり何か新しい産業分野で
世界一を目指すしか無いと思います。
それかヨーロッパ諸国のように適正人口になるまで忍耐するか。
子どもが産まれすぎても公害問題が発生するし、その子らもいつまでも若いわけじゃないから、問題を先送りするだけなんですよね。
産業の空洞化ですね。とにかく日本はがむしゃらが美徳でしたから
そういうのもあって今に至ってます。
そうなんですよね。子どもがたくさん生まれて、ほとんど育って
やがて年老いてそれをカバーするためたくさん産んでとやっていたら
どのみち国の許容量を超えて地獄ですよ。
まったく問題はないと思ってます(根拠はない(笑)
いまが異常に人口爆発しちゃってるだけなんですよねー。
要するに終戦の後、とにかく産め・増やせという政府の方針?
というのに何も考えずに従った面と、5人産んでも2人しか育たない
というのが普通だった時代から5人産んだら全部育つ時代になっちゃったせい
っていうのがあると思いますねー。だからある意味、いまの出産状況は
通常運行にみえますねー、歴史的な観点から言うと。
昭和初期までは生まれても育たないのが普通
でしたから(^▽^;)