境目
- カテゴリ:日記
- 2025/07/12 03:59:57
どうもどうも。
ご無沙汰ですの決まり文句も今更なので。
書くことは山のようにあるけれど、まあそれはいいや。
煙草をやめたのが、何歳だったか。
29歳の終わりごろに、サーキットで、何で生きているのか謎な目も当てられないクラッシュをして、病院で1か月寝たきり生活。当然の強制禁煙。病室では吸えないからね。
退院後に吸い始めはしたものの、もう元には戻らず。
徐々に数量は減り、1,2年後には吸わなくなっていた。
ということだから、煙草を吸わなくなって20年くらいになる。
なのだけど、別に煙草が嫌いなわけではない。
単に、吸う習慣がなくなってしまった、というだけのこと。
現在、53歳。
あと2週間ほどで54歳。
思うのですよね。
煙草を吸う生活は、悪くなかったな、と。
別に長生きはしたいわけではない。
ただ、楽しい時間は長く欲しい。
煙草は、楽しくないのか?
何かを得るためには、何かを失わなければならない。
得るものと、失うもののバランスは、当人が決めるしかない。
突然、まさに今、急に思ってしまった。
そのうち、煙草を吸う生活に戻ろう。
そのうちとは、いつか?
それは分からないけれど、おそらく色々なしがらみから解放されタイミング。
仕事、家庭、親
ただ、望むとしたら。
おそらく、5年後くらいかな。
順当に行けば、子供は大学を卒業している。
もはや奥様との関係を続ける意味は失われている。
生き残っている父親は、94歳。
いや、まだ生きていそうな気がする。それが一番問題。ただし、実家を売却して施設にさえ入ってくれていれば、もう日々の面倒を見る必要はない。
いまから5年後。
大よそ59歳。
いいタイミングかもね。
吸ったことがない人は、わからないさ。
煙草はさ、人生を豊かにすると思うよ。
豊かにしない側面もある。
ただ、それは当人の価値意識の問題。
イメージがあるのよ。
もう、自分以外に何も意識する必要もなく。
バイクでどこかへ出かけて、きれいな景色でも見ながら、煙草を吸いこむ。
煙を吐き出して大きく息を吸う。
不安と不満と猜疑心にまみれた死に際は、本当に見苦しい。
なにより、その見苦しさが周囲を蝕む。
死なないから生きているだけの父の姿を見て、心から思う。
私は、消えるように消えたい。
ライターはさ、私が若い頃、若造はみんなZIPPOをありがたがるの。
いや、嫌いじゃないよ、ZIPPO。
でも、わたくしはZIPPOで終わる人生は、嫌かな。
死ぬ時は、dunhillのライターでタバコが吸いたいと思う。
若い頃から、dunhill派だったしね。
大きく吸って、深く吐き出し。
そしてそのまま呼吸を止める。
そんな感じが良いよなと、思う。
以上。
なんの話だか分かりませんが。
ではでは。
ひと月ベッドって結構ひどい状態になってたんだと思う。
こうしてここで生きてるもえーんさんとやり取りできるのは幸いだ・・・
人生には複数回境目があると思う。
親との境目はもえーんさん同様この世とあの世とであと一度。。
幸い家の場合財産も何もないので事務処理が少ない
配偶者には私より先に逝って欲しい(何w
事後処理がかなり面倒になりそうなので子供の負担にせず済ませたい。
それが済んだら自身の最後の為のお片付けをしておかなくちゃと思ってるw
非喫煙者なのでたばこの良さはわからない。
だけど本人が欲するのなら否定せずどうぞとは言える。
因みに非喫煙者だけどZIPPOは所持(笑)
たぶん災害用に取っておいたのだと。
家族は〇〇年前にプレゼントしたdunhillを所持^^
これも黒皮のカバーケースに入れられてるな。
最後に見たのはいつなのか忘れた・・・
今はお安いライターばかり。
本人がそれでいいなら問題ないけどw