事実は小説より奇なりとは言うが
- カテゴリ：日記
- 2025/07/12 20:53:40
これから書くことは本当にしょうもない話です。
所謂職場で発覚した不倫のち略奪の話。
男女の色恋沙汰、夫婦間の話は民事なので首を突っ込むのもどうかと常々思っています。
しかし、今回聞いた話ばかりは、なんとも理解しがたい、倫理的に良い悪いは問わないとしても、全く理解できない話。
内容はシンプルです。
50過ぎた役職持ちの男（A)が妻子を捨てて二回りしたの女（B）と付き合い始めた。
なのですが、双方の噂を聞くとまぁ情けない、その上やり方がヘタクソで、その顛末がドラマの題材かと思うようなカオスに、いったい何のメリットがあるのだと、私は何度考えても首をかしげます。
あまりにも理解不能なので、ここは倫理観の良い悪いは言わないでください。
まず、男Aですが、妻子持ちでまだ学生の女の子がいます。実家の近くに家があったかなぁ
仕事は切れ者で有名、手際よく仕事をし、残業はほとんどせず、大酒を飲んで週末は趣味に明け暮れますが、どんなに酔っぱらっても必ず家には帰る。
身なりはややスタイリッシュで、妻子持ちながら若い女子社員に人気はある。
ただ私は家庭がありながら大酒のみで趣味に走って家を留守にしがちなこの男A、面白くて仕事はできる人だとは思いますが、きゃあきゃあ言う気にはならん。
それでも、自分なりに線は引いているんだろうなとは思っておりました。
次に女Bですが、まだ20代です。手際が良く、所謂おじさん受けが良い女ですがさほど嫌味な感じはしません。仕事の効率は良く、男Bと同じ趣味を持ちます。彼女は職場Cで所謂ハイスペックな若い男と交際を経て結婚しました。
話は４～５年ほど前に遡ります。職場Cでは女Bがハイスペックな若い男と机を隣にしていたそうです。その時に女Bはやはり二回りほど年の差のあるバツイチ男といちゃついたり、おやじ上司を手玉に取っていたそうで、周囲からはバツイチ男が本命と言われていたそうです。
ですが女Bはハイスペックな若い男と結婚しました。
が、ハイスペックな若い男とは結婚してすぐに別居。これは仕事の関係だそうです。
その時、職場Cに男Aが既婚者の状態できました。
噂によると、職場C内で男Aに抱かれた女Bが目撃されたそうです。
おそらく女Bは結婚直後。４～５年ほど前からダブル不倫？
私は女Bの存在すら知らず、たまたま短い期間職場を共にしました。
この時点では女Bは新婚さんと聞いていました。仕事はできますが、時々私生活に関する会話に違和感を持っていました。
新婚さんなのに週末１人で趣味の外出をする。時には泊りで。これは旦那と時間が合わなければ仕方ないかもしれませんが、時には男Aとも出かけ、男Aのふざけた写真を持っていた。
いくら時間が合わないと言っても、普通は他の男と出かけるなんてしないのでは？
おかしいな、もしかして男Aと付き合ってる？そんなことも何度か思いましたが、男Aは妻子持ちで実家暮らし、私生活はしょーもない人ですが、線引きはできるだろうと思っていました。
まして証拠も何もない話、根拠は私の違和感、そんな話はできませんし、仕事はきっちりこなすので、いずれ結果が表に出るまで黙っていることにしました。
なによりその時点で女Bはバツイチ男と連絡を取っているとか、資格持ちの男に憧れていて会いたいとか、男A以外にも趣味の合う男２人の名前を出していたので、善悪はともかく、振り切ることはないだろうと思っていました。
私が女Bと離れて現在、私の違和感の答え合わせがやってきた。以下はすべて人づてに聞いたこと。
まず、男Aは妻子を捨て、実家を出て、離婚、そして同時に本社に異動。
しかも元嫁が実家住まい。
女Bはいつの間にかハイスペックな若い男と離婚。そして同じく本社に異動。
それと同時に男Aは女Bと交際宣言。一応「離婚してから」とのこと。
女Bは手作り弁当を男Aに渡す。
男Aは最初こそ本社近くに引っ越したのに、すぐに女Bのところへ行き、毎朝二人で出勤。
が、女Bはあまり交際をオープンにしたくなく、別情報では男Aを転がしながら、次の男を探している。
私が一度女Bに会った時の会話からも、次のターゲットを漁っている感じがある。けど男Aと通勤してる。
いやさ、女B、そこまで男Aに気が無いなら何で離婚したの？
元旦那とのすれ違いって、交際してたんでしょ？ハイスぺの若い男を捨てて、妻子と実家を捨ておそらく無一文の男Aを選ぶなんて、天秤にもかからん比較。
仮に男Aが好きなら、なぜ今他の男を探す。そして、そこまで気が無いなら、なぜ一緒に通勤する？
もー、意味が分からん。すべてが悪手と言うか、自分の屑っぷりをさらけ出してますけど。手に入ったらどうでも良いんかね。
男Aに至っては、楽しければ良い、自分が死んだ後には何も残さないとか、振り切っているんでしょうが、その割にはすぐばれるような小細工で器の小ささを露呈。小者感が満載。
隠したければ１～２年待てばよいものの、そういうことはせず、かといって堂々振る舞わない分かりやすい小細工。
はたから見れば、『おやじに簡単に股開く若い女に惚れたおやじ男が、妻子と実家を捨てて無一文で全裸で飛び込んだ。男は再婚する気だけど、女は男を適当にしゃぶったら次へ行く。』と言うしょーもない話。
どちらも日に日に評判が駄々下がり。
評判が高かった二人だけに落下する際の高低差も激しいや。
しかも、女Bはここまで界隈を騒がすなら、もう所謂私のいる分野では使わないと思います。人事課がどう考えるか知らんけど。そもそも他の分野から拡張の意味で送り込まれた優秀な人材。結果男狂いを露呈しているだけです。
皆、あちこちでひそひそ話。本社ではラブラブ通勤が目撃されているので、かなりの噂だそう。
私？理解できないなぁと思いながら、所詮他人の色恋話、折角ならお茶請けの噂話として利用していますが、まぁそれにしても本当に分からん。全部が損をしている。損をしても貫く恋かと思いきやそうでもない。そんな話、私に理解できるわけがない。
あ、あまりにしょうーもない話なので、適当なところでこの記事は非公開にします。
事実は小説よりも奇なり、って奴ですかい？
まあ、色んな人種がいますからねぇ
パパ活みたいにされてみたい、ある程度扱い方に飽きたらまた次のパパを探すタイプ。
この女性は、あくなき探求心の強い人なんでしょう。
でも面白いコメでした。
最近よくブラウザのCMに流れてくる漫画のようなお話ですね…
すごいですね……ｗ