Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~白薔薇は囁く



貰い忘れていたのは水着だけではありません。
この「ウエディングドレス(ソラナ)紫」もです。
どうもウエディングドレスという感じではないので、
「シースルーカーデ」を羽織らせて
デイ・ドレスとして扱うことにしました。

パラソルに帽子も完備で、
避暑地のガーデンパーティという設定に。
ローズガーデンでは白薔薇がきれいに咲き誇って、
涼しい風と共にお嬢様もにっこりです。

いや、このドレス、
貴族のお嬢様でもないとこの時期に着ないだろうなあ、と。
髪型のせいで、うしろのリボンが隠れてしまったのは誤算。




お人形関連は一旦終了したはずなのに、
微妙に続いております。
予定外にお迎えが決まっちゃったし。
でもって、裸でやってくるので、
受け取ったら、何か着せないといけないし。

なので一旦片付けたあれこれを
再び引っ張り出したりいたします。

ただまあ、小さなお嬢さんにプレゼントするのでなく、
我が家の新しい子に……となると、
選ぶ生地のチョイスも変わってきます。

その新しい子は、私の書いている話の主人公で、
生まれは大貴族のお嬢様だった子です。
先月入手した「ハンガリーの花刺繍」というムック本に載っていた
女性用祭礼服なんか着せたいところ。
ルネサンス調のロングドレス。
しかし、さすがに腕も型紙も時間もないので、
綿のロングワンピースになるんじゃないですかね?

もう大昔の映画になりますが、
オリビア・ハッセー主演の映画『ロミオとジュリエット』の
ジュリエット衣装なんか本当は良いんですけどねー。
私はこの映画の頃のオリビア・ハッセーの美しさに
一目惚れしました。
なんというか、可憐な美少女で。
理想的です。

『ロミオとジュリエット』は。
原作の脚本も映画も。
「ロミオって馬鹿すぎる。どこがいいんだ?」
という感想は、小学生で初めて読んだ時以来、
私の中では変わりません。
シェイクスピア作品のヒーローも、
どいつもこいつも結構クズというか。
女性キャラは結構魅力的なのになあ。

そして舞台も映画も。
コスチュームもの、として観ると
大変に魅力的で大好きなのでした。

で、シェイクスピアの時代には
舞台は男性のものだったので、
女性役は少年が演じていたんですが。
『お気に召すまま』なんか、
男装する少女を少年が演じるという
訳の分からないことになってたようです。

正直、「いやもう宝塚の方が良いのでは」
とか思います。
宝塚の舞台は一度しか観たことが無いのですが、
あそこの舞台や衣装は本当に素晴らしいと思うのです。
そりゃ少女漫画と相性良いわけです。

でもって、私がよく読み、自分でも書く
異世界恋愛の世界も、宝塚と合うと思うんだよね。
歌舞伎の女形が、本物の女性より女性らしい美しさを放つように。
宝塚の男性役も、本物の男性よりも女性の理想に近い美しさがある。
ただし。
私は別にヅカファンではないのだが(笑)

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