身にまとう芸術
- カテゴリ:日記
- 2025/08/02 12:15:33
ここ数年、ゲーム界で香水を売り出すのが流行っているのだろうか。
ゲーム界隈に限ったことではないらしい。アニメもあったし
一番笑ったのは京極夏彦のあのキャラたちの香水まであったこと。
今朝娘がスマホ片手にやってきて見てほしいというので見たら
ツイステッドワンダーランドかな? コラボ香水が出るので
どんな香りか教えて欲しいとのこと。
昔から香水は好きで、いろんな香りを愛用してきた。
中でも最初に使い続けた香り、ディオールの『タンドゥルプワゾン』は
忘れがたい香り。一筋縄ではいかない、強かな女性を思わせる。
残念ながら廃盤になったので、最後の1瓶になったのを
ちまちまと使っている。
そもそも香水に興味を持ったのは、だなP(夫)が愛用していたから。
学生時代から『4711』を使っていた。
そのミニチュアボトルを見せてもらって、香水瓶の愛らしさに魅了された。
(最初は中身より外見だった訳だ)
それから香りそのものに惹かれた。
調香師たちが試作を重ねて美しい香りを追求して作り上げる。
香水は目に見えず嗅覚に訴える芸術だと思っている。
『4711』はオーデコロンの語源になった香りで、
柑橘系のどこまでも爽やかな香りだ。
最近(一昨年かな)はヴィトンの『イマジナシオン』を使っている。
誕生日に私が贈った物で(だなPが選んだのだけど)
ちょっと甘めが大人の男性の余裕を感じさせる。
私の香水として、今やっと「これ」と思っているのは
イヴ・サンローランの『ブラックオピウム』(ブラックOPと表記される)。
コーヒーベースにホワイトフラワーの甘い香り。
夫婦して甘い香りをつけている訳だが(笑)
そこはもう、好みの話なのでなんとも。
暑くなってくると甘い香りは敬遠されると思うが
ブラックオピウムは中毒性があるんだろうか、
他にシフトしようという気になれない。
(タンドゥルプワゾンを使えばいいのか^^;)
娘は推しキャラがどんな香りで表現されたか気になって
私に訊きに来ただけで、自分で使うつもりはないらしい。
いつか彼女も『自分の香り』を見つける日が来るのかね…(*´꒳`*)
こんばんは。家族を褒めていただきありがとうございます。<(_ _*)>
娘は…うーん…お洒落は発展途上?(笑)
だなPはすごいこだわりのある人ですね。流行りに柔軟に対応しつつ
自分らしさは崩さない人です(それがたまにめんどくさいw)
武蔵野ワークスは有名ですね。ヘルシンキ空港が気になります。
Ange。さんのチョイスが芯の強い大人の女性のイメージです。
書かれる文章の印象もあるけど、きっと他人が何か言っても
ブレずにいられる方と推察します。
わたしはいかにも、な香水の強さが苦手で、でも、香りを纏っていたいひとなので武蔵野ワークスの香りたちを愛用してます。
いま白檀、芍薬、ポロヌプリ、ヘルシンキ空港(おもしろいネーミングですよね)、ロウバイをストックしてて朝の気分によってシュッてしてます。
家族を褒めていただき、ありがとうございます。<(_ _*)>
匂いに敏感で苦手という方も多いですよね。なので香水の付け方にも気をつけてます。
洗剤や、特に柔軟剤は私も匂いが気になります。
無臭ではないけど、夫が気に入ってる香りの弱い?洗剤等使ってます。
昔ある人がとてもいい匂いがしてました。
洗濯というより消毒したような?清潔感が爆発してる匂いがふわっとして
でもアルコールとかの匂いではなくて。
今でも「何つけてる?」って訊けば良かったと思ってます。
私は学生時代に、コロン程度ならつけたことはあるのですが、きつい香水や柔軟剤の匂いは苦手です。
自然のお花の匂いは好きなのです。
人工的な匂いがだめで、洗濯にも、体や髪を洗うにも、ほぼ無臭のものを使っています。
でも、愛用の香水があるというのはかっこいいなあと思います。
他の日記も読ませていただきました。
旦那さんとも娘さんとも、仲がよさそうで良いなあと思いました。
「身にまとう芸術」という題名に魅かれて、読ませていただきました。