石破おろし
- カテゴリ:日記
- 2025/08/02 19:44:13
昔むかし、自民党一党政権の時代がありました。
その時の反自民の旗頭は社会党でした。
私たちは信じていたのです。社会党を含む野党が手を組み、過半数をとれば日本は変わるのではないかと。
そして、細川のお殿様による日本新党連立政権ができました。
すると、信じられないことに、社会党が連立政権から離脱し、自民党と組んで、細川政権は瓦解しました。
その後の選挙では社会党は支持を失い、自民党一党政権に戻りました。
その後、自民党の羽田派が離脱し、他の少数政党を取り込み民主党が発足しました。
くしくも、高速道路料金(日本道路公団による)やガソリンの二重課税問題などなどが明るみになりました。
民主党はそれらを指摘し、高速道路の無料化、行政改革、ガソリン税の適正化などなどを訴え、選挙で自民党を圧倒し、民主党政権ができました。
するとどうでしょう・・・選挙が終わった直後から、高速道路の無料化はごくごく一部のみ、ガソリンの税金は慎重に検討と手のひらを返した様な発言が民主党幹部からでました。
一夜にして興ざめ・・・いや、はっきり言って「裏切られた」というショックを受けました。
さらに中国船籍と思われる漁船による追突問題、小沢おろし、東日本大震災は天災としてもさまざまな報告を怠ったことに菅首相が怒鳴りつけたなどのネガティブキャンペーンが行われ、民主党は少数与党政権へと転落しました。
(批判を承知で言いますと、菅さんは理系出身なので、放射能汚染の深刻さが分かっていたのだと思います)
その後の自公政権では、選挙前に指摘された問題は一切改善されず、むしろ高速道路料金に関しては悪化の一途をたどり、現在に至っています。
これらに事象によって、選挙で日本の政治を変えることは不可能という意識が植え付けられました。
だいぶ省略しましたが、大きな流れとして、表の政治とは別の力が働いているのは明白でしょう。
国民の権利なので、選挙には行きますが、何も期待していません。
石破おろしが始まっていますが、政権党が変わっても変わらない日本の政治が、総理大臣が代わって変わるものでしょうか。
私は冷めた目で眺めています。
こんにちわぁ
・・・台風一過で暑いです。
「自民党政権を終わらせて・・」という意志のもとに、当時民主党に期待したんですけどね~
結局、同じ穴の狢(むじな)でしたよね。
とりあえず選挙制度を見直したいところですね。
国会議員については、小選挙区・中選挙区を辞めて、全て全国区にすればいいと思うんですよ。
だって、国政に関わる議員の選出なのですから。
「地方の声が届かない」という人もいますが、それは国政が地方自治に大きな影響を及ぼしているからではないでしょうか。
「タレント議員だらけの人気投票になってしまう」という人もいますが、現在大多数を占めるいわゆるプロの政治家よりも、タレント議員の方がマシと思ってしまうのです。
比較多数による選出というのも問題だと思います。
10万人の選挙区でも、3万くらいの票を獲得すれば当選というのは民主主義とは違うと思うのです。
最低でも半数の支持がなければ上位二名に対する決選投票を行うというのはどうでしょう。
「選挙の費用にお金がかかる」という人もいますが、お金がかからない方式にすればいいのです。
選挙活動を政見放送と過去の政治活動を記載した新聞の様なものだけに制限して、投票もインターネット投票やコンビニに専用の機械を置いて投票できる様にするというのもアリだと思います。
「本人が投票しているか分からず、国民の意思が反映されない可能性がある」という人もいますが、例え一部そういう票があったとしても、選挙に行けない、行かない人が大多数を占める現在よりはマシな気がします。
マスコミのニュースバラエティによる政治関連の話題の禁止も必要だと思います。
それは、選挙期間以外も含めて禁止したいところです。
影響力のあるタレントの発言によって、有権者が思考停止や思考操作されてしまうと思うのです。
影響力のあるタレントがそれほど政治に言いたいことがあるなら、本人が選挙に出馬すればいいと思います。
ニュースの様に淡々と事実を報道するだけならいいし、それに今はいくらでもニュースを得る方法を確立できますしね。
ネットワークやAIが発達した現在においても昭和時代の制度に縛られる必要は無いと思います。
勿論良いものは残す必要があるでしょうが、より良い制度があるなら移行するべきだと思います。
こんにちは。
私も小さな政府のほうがいいと思う。
権力の一極集中が今の日本を衰退させたと思うから。
でも、たぶん、今の日本は変わらないだろうな・・・って。
もう、自民党政権を終わらせて、そこから新しい仕組みを
作っていくしか・・・
けど、自公政権にしがみついてる企業や団体が多くて、
新しい日本はなかなか難しいかと・・・
日本は子供たちのためにあるはずなのに、自分だけよければいい
っていう政治家が多くて、ほんと、嘆かわしい(;´Д`)
私も自民党に投票したことないよ~(*^-^*)
野党一択(当選しなくても、自分の意思表明)
こんばんわ。
私は生まれてこのかた、自民党に投票したことは一度もありません。
それは、父親が日教組とは無縁でしたが教員で、当時の教員の多くは反自民だったという背景があったからと思います。
中には共産党員だった父親の友人もいましたが、共産党を脱退したとたんに仕事が無くなったりして、結局どこの政党もろくなものじゃ無いんですね。
そもそも政党政治自体が問題なのかもしれません。
何故政党政治にしなければならないかというと、国会議員が多過ぎて、法案を通す為には裏工作にお金がかかるからじゃないでしょうか。
私が思うに、各都道府県毎に政府を作り、ほとんどの業務を各都道府県毎に自治をし、やむを得ない業務だけを国政で行うことがマシな民主主義になるのではないでしょうか。
悪質な政治を行う地方自治体があれば、よりマシな地方自治体に移転することもできますしね。
県民を維持する為には良い政治をするしかなくなるという状況にすれば良いのです。
まぁ、そうは言ってもいろいろ解決しなければならない課題は多いのですけどね。
誰だか分からないけども支配者からすれば、大きな国政があった方がコントロールし易いですからね。
国民の多くは日本国から逃れられないし、日本人というアイデンティティもありますしね。
はっきり言って、自民党が今まで長期与党でいられたのは
民主党の失敗があったから。
自民党以外の政党が与党になっても、「何も変わらない。
だったら自民党でもいい」と、国民は政治に無関心に
なってしまった。
民主党は、仕分けも税金の無駄遣いも正そうとはせず、
公約だったガソリンの暫定税廃止もせず。
本当に「何もしない期待外れの政党」だった。
なにをするにしても「財源がない」っていうけど
天下り先や利権関係には多大な税金が使われていることを
もう国民は知ってるから。
自民、公明のこと、国民はもう信用していない。
自公がなんとか与党でいられるのは利権つながりの支持団体が
あるおかげ。
麻生が「衆議院選挙までには体制を立て直して選挙に勝てるようにする」って
見当はずれの激を飛ばしたみたいだけど、体制の問題じゃなくて
自民党が国民より選挙で当選することが大事だって思ってるうちは
国民は自民党から離れていくのが老害議員さんには理解できないし。
そういう老害がいまだに権力を持ってるから自民党は沈む船だって
わかってない。
石破を下ろそうが、次の総理を誰にしようが、自民党は
もう国民からは見放されている。。。
そこに気がつかない自民党議員さんを滑稽に思う。
そうそ、今まで介護施設の票に強かった自民党だったけど
(介護施設は厚生労働省の管轄だから)その介護施設からも
見放されてるんだよね~
うちの施設職員、自民党に入れる人ほとんどいなかったよ。