海面水温29度の東シナ海で上昇気流活発
- カテゴリ:日記
- 2025/08/11 02:59:52
今日も全国的に雨降りであるが、原因は偏西風の南下で、日本列島上空まで冷気が流入しているので、高温の海面から水蒸気が上昇気流に乗って、上空で冷やされ大量の雨が降り続いている。特に東シナ海の海面水温は29度くらいあるので、南からの強い暖気流が、次から次へと雨雲を発生させ、九州に大雨を降らせる構造になっている。大雨が止むためには、太平洋高気圧が西へ勢力を拡大して、停滞前線を北へ押し上げる必要があるが、太平洋高気圧の西への張り出しがゆっくりなので、今日も1日雨降りである。
今日も雨ではあるが、久しぶりに暑さから解放されて落ちつけているものの、まだまだ暑い夏は続くので夏バテに注意する必要がある。我が家にはエアコンが無いので、体の冷やし過ぎにはならないが、汗をかくので水を小まめに飲んで、たんぱく質を毎日摂っている。また日中は、雨が降ろうが草取り作業で汗をかくため、夜も知らぬ間にぐっすり睡眠がとれている。特に意識をしたわけではないが、体調不良にはなっていないので、夏バテにならない生活を行っていると考える。
さて今週はお盆休みの人も多いが、政治家の人も休みの人はいるだろうけど、参院選が終わって多党化の政治になって来ると思われるので、現総裁の辞任を急いだところで、昔のような多勢政党は作れないだろう。つまり一党あるいは連立政権でも与党を作り上げるのは難しい政界になるのではないだろうか。たとえ総裁選をやっても何かが変わるのかと思える感覚は何もない、それより今後の多党政治を考えたほうが良さそうな気がする。今のままでは、ただただ空白の時間が流れる政治が続くのかもしれない。
今日は、自宅が実家なので帰省するところもないが、お盆になるので盆棚づくりをしなければならない。正直なところ面倒くさいが昔からの慣習なので、止めるという決断が出来ないが、親戚が来るので大掃除からである。まだ大雨ではないので救われる。
今夜は、偏西風が北上し始めたので、太平洋高気圧が西へ張り出し前線を押し上げてきた。明日は、関東では一時的な雨はあるだろうが、それより再び暑い夏がやって来ると思うと気が重い。太平洋高気圧の張り出しで、東日本より西日本が気温が高くなりやすいので、油断が出来ない状況は続きそうだ。
ところで某大臣が韓国へ行っているが、日本の水産物の規制撤廃を求めているけれど、一方で稲作の視察もやってきたのだから、交換条件にコメの輸入を言い出されるのではないだろうか。将来的には、コメ不足の対応は輸入になるだろうが、農業が衰退したら日本は何も自給自足が出来ない国になる。そして誰もがお金持ちではないのだ。