迎え盆に再び暑い夏が戻る
- カテゴリ:日記
- 2025/08/13 23:47:55
昨日までは停滞前線により雨降り続きで涼しかったが、今日は太平洋高気圧が停滞前線を寸断して、日本列島が太平洋高気圧に覆われていくため、再び暑い夏が戻る見込みである。
今日は、まず恒例の法事でお寺に行き卒塔婆を受け取ってから、夕刻にはいつものごとくお墓へお迎えに行ってきた。しかし今日は、蒸し暑い1日でぐったりである。
今日は、盆棚の花瓶を2つ用意して、花はボランティア花畑で外部にこぼれて咲いていた花を集めて飾った。昔から盆に飾る花は、自家用栽培をしている、とてもスーパーなどで売っている花は買えない。他に盆棚に飾るお供え物であるが、昔はおはぎも手作りだったが、自分では作れないのでスーパーで買った。他に果物が欲しいのだが、小玉スイカ1500~2500円、梨・桃400円超ではとても買えない。結局畑の小玉スイカを使うことにしたが、ハクビシンに食べられたり、昨日までの大雨で育ちすぎてスイカが割れていたため、辛うじて1個だけ無事だったのでそれを使うことにした。それから自宅に植えてある木から、リンゴと梨を収穫して飾ることにした。今年は、袋掛けを断念したので、ボロボロの実になっているが飾るだけなので十分である。とにかく徹底的に節約しなければならない時代である。
節約と言えば、新米も安く買いたいところであるが、関東では大雨被害が無いから早場米は順調に収穫出来たろうけど、他県の水不足や大雨被害に遭った米は高めの値段になるだろう。おおむね早場米は5キロ4,000~5,000円の値段になると予想する。個人的には今月の通常収穫米を購入予定だが、値段は変わらないだろう。安いコメを狙うには、備蓄米のブレンド米がどこまで投げ売りをしてくれるかだ、売れなければどんどん古米になるので値段が下がるはずだからである。新米の値段を今から下げることは無いから、古米の投げ売りを狙うしかないだろう。
ただ本格的な稲刈りはこれからだが、大雨被害の影響はたぶんにあるだろうから、やがて業者間で米の取り合いが起きる可能性もある、決して安いコメが出回ることは無いし、今年もコメ不足の懸念が無いとは言えない。
某大臣が韓国へ行っているが、コメの価格を下げるために行っているとしたら、円安を何とかしなければ値段は下がらないので、ほとんど意味がないかもしれない。それより輸入を迫られることのほうが、農家の懸念するところでは無いだろうか。
ところで今年は、高温の影響なのか、トマトの花が咲かないし当然実も生らないのである、丸オクラも全然花が咲かないのである、スイカは大雨が降って蒸し暑くなったのでパンクしている、キュウリとナスは巨大化しているが食べることは可能だ、いずれも今年の作物は値上がりすることは当然だろう。
さて今日からお盆に入るが、相変わらず蒸し暑い日が続く見込みだが、輪をかけて蒸し暑くさせているのは某市長ではないかとイライラするところである。くだらない内容でニュースにすることじたい、時間と金のロスでしかないと思える。百条委員会が何をもたもたしているのか疑問にしか思えないが、専門の弁護士を交えて法的に処理すれば良いのではないだろうか、市民はいつまで我慢するのだろうか。
そもそも卒業証書なんて自分も無くしたが、あっても無くても除籍なのに卒業したと言うなら、卒業証明書を取得すれば証明できる話だ。バレバレの話なのにどこまで職に食い下がるのか、市政が滞るばかりでは無いだろうか。
明日から天気は、太平洋高気圧が西日本を中心に居座るので、再び猛暑が続く見込みである。昨日までは、偏西風が南下したことにより停滞前線が発生し、冷気が流入したので気温が下がったが、現在は偏西風まで太平洋高気圧と一体になっているため、しばらくは高温の日が続くことが予想される。いつ涼しくなるかは、見通せない状況だから、暑さ対策は引き続き必要である。