片づけられるだけの死。
- カテゴリ:日記
- 2025/08/21 01:32:04
駅で清太が餓死し、ドロップ缶から転がる節子の遺骨。誰に悲しんでもらうこともなく、
『片づけられるだけの死。』
視聴者は、むごすぎる死の結末を最初に知るため、兄妹で生きのびて幸せになるのかも、という希望さえ持って観ることはできない。有名な冒頭シーンだが、むごい死の印象が強いからか、これをラストシーンと覚え違っていた人も多かったようだ。たった2カ月弱の間に、普通の幼い兄妹が人生を奪われていく恐ろしさ。尊厳のかけらもない死に方で、罪のない子どもも死ぬ。この映画の、死という結末にむかっていくのをなすすべなく観る恐ろしさは、戦争へ突き進んだ狂気に感じる恐ろしさと同じだと感じた。
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今!【ガザ】の子供たちは飢え死にの危機に晒されている…
毎年この時期になると、あるんですよね・・おだいじに!
物語で、私は長く視聴する気になれて
ないです
何よりもこの話は作者の野坂昭如氏の
実体験が基になってるとのこと。
戦後間もない混乱時に、妹の世話を任されたものの
栄養失調で結局は死なせてしまったそうです・・
ラストに現れるビル郡はこのお話しが
現代でも無縁のものではないとの事でしょうか・・(T-T)
だから戦争をしたらみんなが不幸になり、餓死の危険があるということになぜ気がつかないのでしょう。
ガザの子供たちにもおとなたちにも早く食べ物を与えなくては。
人生を生きている・・・。
言い分はイスラエルにもあると思いますが、戦争はダメだと。
終戦直後の日本とだぶるところがいっぱいあると思います。
ぜひ読んでください。
直木賞受賞当時の選評やアメリカひじきなども併せて。
それでも人間は子ども食堂つくりますよ
だいじょうぶかなっておもうけど
みんなもちよりで