Nicotto Town



神様が・・・






「人を殺してはいけない」という納得できる理由を一般の人はうまく説明できないと思うけど、これは法律を学ぶ者が最初に問われる命題だ。

それは法的には「そう法律で決めたから」と言うしかない。

 実はなぜ「人を殺してはいけないか?」という問い自体中世ヨーロッパにはなかった。なぜならそれは神が命令したから、神の存在自体を疑わない人々が神の命じる言葉を疑うわけがない。「汝、殺すなかれ!」それは絶対的な命題で、人が殺されるのは事故かまたは悪魔の仕業しかなかったのだ。

 近代ヨーロッパの哲学は存在論、認識論もすべて神学から切り離され、近代科学の発展とともに神が入り込む余地を排除した。しかし、研究者の多くは最先端の科学知識を持っていてもキリスト教などの神を信仰している人が多い。それを矛盾と感じないのはそれだけ小さい頃から生活の中に宗教的行事や習慣が定着しているからかも知れない。

 僕は信仰が心を癒すとは考えないし、なにか生きていく上で拠り所になるとも感じない。でも否定はしない・・・






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