おくりふだ
- カテゴリ:日記
- 2025/08/29 21:39:56
葬式は突然やって来る。
24日に叔父が亡くなり、27日が通夜、28日が葬儀だった。
父より5つ下なので、まだまだだと思い込んでいたのだが…
旅支度・納棺から仮納骨までフルに参列した葬儀はいつ以来だろう。
疎遠というほど遠くないが、親しく行き来したというほどでもない、
でも私は仕事の関係で特にお世話になったこともあった。
通夜の日に、私と誕生日と干支が一緒だったことを初めて知った。
ドラゴンズのファンだということは何となく知っていた。
人が好いのも一緒だった…ということにしておこう。
最近の葬儀は先に火葬して、それから告別式、葬儀となることが多いが、
今回は告別式、葬儀が先で、それから最後のお別れをして、火葬に行った。
最後のお別れの時、酒好きだった叔父のために、
みんなで少しずつ叔父にコップ酒を飲ませた。
導師を務めてくれた菩提寺のご住職がそうやれと言ったのだが、
こんなことをやったのは初めてだ。
そういえば、何年か前の伯母の葬儀の時、
花札が好きだった伯母のために花札を入れたのだが、
誰かが「ちゃんと役を揃えないと…」と言い出して、
四光とか赤丹とか、札を探して並べて入れたっけ。
最後のお別れが何となくなごやかな雰囲気になるのは、
うちの一族の特性なのだろうか…
叔父は、あまり動けなくなってからは、
テレビで大谷選手の活躍を観るのを何より楽しみにしていたそうで、
棺の中に大谷選手のタオルが入れられた。
葬儀の日、大谷が749日ぶりの勝利投手になった。
通夜の時にご住職から「おくりふだ」というものを渡されて、
みんなで1枚ずつ何か書いて、お別れの時に棺に入れた。
この「おくりふだ」、映画の「おくりびと」が話題だった頃に、
どこかのお坊さんが思いついて広めたのだとか。
そんなに有名なのかと思って、ネット検索してみたら、
「送り札」は競技かるたの…って、そんなに広まってないじゃん…
それはともかく、自分の気持ちを見つめてまとめることで、
いくらかでも送る側の気持ちの整理になったかな…
フルに参列され、心からのお見送りができたのではないでしょうか。
火葬が間を開けずにできるのですね。
うちの方では混んでいて大変です。
6年前に父を送った時も一週間待たされました。
先日お母様を亡くされた近所の友人は何と11日待たされたとか…(>_<)
卓球に夢中だった叔母が亡くなったときは
ラケットやユニホームの他に
たくさんのボールを棺に納めました。
最近の葬儀は先に火葬するのですね。
大阪のこのへんでは、まだ昔ながらのお葬式をしてから火葬、というのが多いように思います。
お亡くなりになった方への気持ちを表す方法は、本当にいろいろありますね。
私は父が亡くなったときに、好きだったショパンやベートーベンの音楽を葬儀場に流しました。