奈良にクマ!\(◎o◎)/!ヘラクレスオオカブト
- カテゴリ:ニコリーあつめ
- 2025/09/02 12:35:00
ヘラクレスオオカブトを保護しました。
2025/08/30

保護した場所 | 大きさ | レア度 |
---|---|---|
神社広場 | 18.17cm | ![]() |
若草山にクマが出たという噂を聞いたときは、嘘だろと思った
念のために 「奈良 クマ」で検索したら・・
奈良市の広報がヒット
「市内でのクマ目撃に関する注意と情報提供のお願い」
市内でのクマ目撃に関する注意と情報提供のお願い - 奈良市ホームページ(農政課)
https://www.city.nara.lg.jp/soshiki/110/239851.html
2025年9月1日更新
・ツキノワグマの特徴を知ろう! というポスターや PDFファイル
さらにクマ目撃情報の通報先も明記
奈良市内なら xx
木津川市内なら〇〇 と電話番号つきで
・そして 奈良市・木津川市内の クマ目撃情報マップまであった
・国道に沿って かなり広範囲に広がっている
・なんと 東大寺・般若寺近辺のみならず 奈良公園まで
・さらに 月ヶ瀬とか 国分寺跡とか・・
なんか 観光客が車でくる名所周辺での目撃情報が多いのは
結局 クマは 目撃されていないところでも もしかしたら地元の人の眼に触れない時間帯などを狙って徘徊しているのかしら? なんて仮説もたちそうな・・
・とにかく びっくりしました。
確かに 奈良県は 盆地ですし、
兵庫県や京都府の山間部とも 和歌山県とも山つながりつながってますけど・・
まさか 中部圏や北陸側から琵琶湖を回り込んで来たなんてことは・・?
・これはもう クマを捕獲して、各地で捕獲されたクマのDNAと比較して
熊の移動経路を洗い出した方がいいのでは? そうする必要があるのでは? と思いました。
もっとも 各戸に捕獲・捕殺した熊のDNAが全部記録保管されえ入るのかどうかはわかりませんが。
・どっちみち 日本の行政の在り方から考えるに
クマの駆除もやったりやらなかったりの繰り返しだろうし
つまり 今回 クマの数を減らしても
この先も 頭数管理を怠れば
すぐにまた クマの数が増えすぎて 各地へと移動を開始するだろうということ
クマは 自動車並みの速度で移動できるし、
車道を走れば・・東京・大阪間も一晩で移動可能かもですから・・
・賢い熊なら、近隣の人里に降りるのではなく、山間部を移動して 日本列島を広範囲に移動して、住み心地の良い場所を探して回ることも、ありうると思うのです。
・大阪は もともと30年前から 気温38度や 半そでで4月下旬から11月中旬まで過ごす年なんで 珍しくない状態ですが、
今度は 東北・関東地方がそうなりそうな雰囲気ですから
熊だって 「こんな暑さやってらんねー」とばかり 日本列島大移動を始めても不思議ではないと思う
特に 若い熊なら 自分の縄張りは どうせなら 住み心地の良い場所が良いとばかりに 大移動しそうだ。
・というわけで その可能性の有無を確かめるためにも
クマの個体管理の一環として クマのDNA情報(親子鑑定のみならず親族関係)も明らかにして、その繁殖と移動状況を記録・監察したほうが良いと思います。
ニホンザルの観察手法を 日本在住のクマにも 行い 群れ・家族・個体の行動を把握したら、それはそれで 世界的業績にもなりそうな気がする。
それなら 文教予算や科学技術省の予算もぶんどれるのでは?
・そこまでやれば、逆に クマの個体管理もやりやすくなり
日本流クマと人との共存の新しいステージが開けるかもよ?
・とにかく 人を襲う熊 人の生活圏を荒らすクマは駆除!
そして 人の生活圏にクマが入らないように、クマの生活圏を明確に定めるためにも まずは クマの行動様式・移動経路と移動速度・移動範囲を調べる必要はあると考えます。
x和歌山県のクマの生息数と 底富山続きの奈良県のクマ出没状況を見れば
〇 そこと山続きの
和歌山県と奈良県を結ぶ尾根線を共有している大阪府もまた クマの移動経路に面していると考えて
行動するのが無難だと思う
4・5年前に 和泉市(大阪府)でクマを見たというのは、誤報だと、地元の人が苦笑していましたが、
和歌山県のクマの生息数と 底富山続きの奈良県のクマ出没状況を見れば
大阪府の南部地域の山々も クマ出没地点になりかねない危険を感じました!!
さすがに 羽曳野~富田林の だんじりを引っ張りまわしている辺りは クマの方で近づいてこないかもしれないけど、行事の無い時の 山側は けっこう 人通りが少ないから・・危ない
しかも 大阪南部のもみじの名所=寺社をつなぐハイキングコースは 山の尾根線でもあるから・・
クマよけには クマ鈴よりも 腰にぶら下げる蚊取り線香が効果的だとネットで見たが
私は 蚊取り線香の殺虫成分で 喘息発作が出るから その手は使えないし
そういうハイカーが通る道は 私にとっては命に係わる危険コースなので
二重の意味で やばいわ><
まだ見ぬクマも クマよけの蚊取り線香も どっちも命の危険に変わりがない私><
とにかく 念のために 今年の秋~冬は 近場の尾根道ハイキングと寺社・古跡巡りは やめておこう
残念!
紀伊半島のツキノワグマ、四半世紀で2・5倍の460頭か…和歌山県が保護から殺処分含む管理へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/1deaa2c1588cd06b10df06810ef5a97d0f6815ef
9/11(木) 12:45配信 読売新聞
紀伊半島に生息するツキノワグマの推定個体数が増えていることを受け、和歌山県は保護から管理に切り替える方針だ。全国でクマに襲われる被害が相次ぐ中、県内でも人の生活圏で見つかることがある。県は被害を防ぐため、ツキノワグマの殺処分を含んだ管理計画案をまとめた。パブリックコメント(意見公募)を踏まえ、管理計画を策定する。(豆塚円香)
県によると、和歌山、奈良、三重の3県にわたる紀伊半島にいるツキノワグマは1998年度の調査で、推定180頭だった。400頭以下なら保護対象とする環境省の指針に基づき、県は保護してきた。だが、2024年度に同省と3県で調査した結果、推定467頭となった。
和歌山県内でツキノワグマが目撃されるケースも増加。24年度は180件(前年度比132件増)で、記録が残る04年度以降で最多となった。都市部の近郊で目撃されることもあり、県は管理にかじを切ることにしたという。
県自然環境課によると、管理計画案では、人への被害を防ぐため、人の生活圏とツキノワグマの生息地を区分する。区分ごとに被害防止策を取り、人の生活圏に出没した個体は捕獲し、殺処分する。人に危害を加えるなど問題行動があった個体も殺処分する。捕獲数は生息数の8%を上限とし、3県で連携して対応する。
管理計画案は県のホームページや県庁の情報公開コーナーなどで見られる
◇ ◇
この記事を読んで、和歌山県にそんなにクマが居たの!\(◎o◎)/!
だから 奈良県にも クマが出没しているのね (たぶん 山伝いに 奈良まで進出したんだろう)と
腑に落ちた。
・そりゃあ 10年か20年前に 和歌山県が「保護した」熊を 県境を越えた隣県に放獣することを繰り返して、隣県から抗議されている記事を読んだことはあるけど・・。
パンダより ツキノワグマを捕獲して クマの研究をすべきではないでしょうかね??
もっとも畑さんは クマの幼獣を「娘のように」育てても 最終的には殺処分したそうですが。