昨夕は真っ赤な夕焼けだったから今朝は全く雨降らず
- カテゴリ:日記
- 2025/09/04 06:26:32
天気予報を見て昨夜からのゲリラ豪雨に備えて、共同墓地の草刈りをしておいた枯れ草を焼却していたが、夕方には真っ赤な夕焼けが広がっていた。熱帯低気圧が近づいているので、昨夜からゲリラ豪雨が降り続いていると思って夜明けを迎えたが、曇っているけれども雨が降った気配は全くない。天気予報を信じるか自然の空予報を信じるか、個人的には昔から自然の空の状況を見て天気を予報しているが、今朝も自然の空予報に軍配が上がった。
今日の最高気温は28度と低いが、埼玉には岩手沖の海上にある小さい低気圧から、銚子付近の小さい低気圧と合流して、北から涼しい風が入っているためである、久々にホッとできる1日になる。だが一向に雨が降る気配はない、大雨で被害の地域には申し訳ないが、2か月毎日花畑と自家用畑の炎天下での水遣りは地獄でもある。もうすでに日射病になりかけて体が悲鳴を上げているところなので、雨が降ってくれれば水遣り作業が省略できるから、ゲリラ豪雨でも恵みの雨に変わりない。
ところでゲリラ豪雨のときは、落雷が発生することが多い。電柱に落雷があると、家電製品を破壊されるので、必ずコンセントを抜いているが、コンセントは雷鳴が聞こえたときに抜くことである。落雷発生時にコンセントに触ると感電死の危険がある。
テレビニュースで、果物ポポーの紹介をしていた。1個500円で道の駅で売っていると言うが、我が家にはポポーの木が2本ある。4個100円で言いよって譲っていた。味は、バナナとアボカドとマンゴーをミックスした感じであるが、今がまさに収穫時期であるけれど、幻の果物なので、自分で植えておくとお得である。
先週から新米の彩のきずなを、古米と早場米をローテーションで食べているが、やはり新米が最高に美味しく感じるため、今日ので、キロ1袋を追加購入する。とりあえず余分に購入しておけば、コメ不足の心配が要らないからであるが、玄米で購入するので農家の倉庫が空になったらアウトなのである。来年の収穫前にコメ不足となって慌てることが無いよう個人で備蓄しておくことも防災上の危機管理になるだろう。なにせ備蓄米は空にしたのだから当てにできない。
今年のコメの収穫は、全部終わったわけではないので、全国的に集計してみないとどれだけ収穫量が増えたのかも実際のところ分からないだろう。そのうえ余っている高いブレンド米があるから、現時点でコメ不足になることはまず無いが、来年の初夏から収穫前になるとコメ不足にならないとは絶対には言えない。各業者間の取引が激化するだろうから、一般流通量がどうなるか不透明な気がする。
ところで韓国でもコメが高騰しているようだ、それも在庫過剰なのにである。何か日本へのヒントになるかもしれない。それとも日本の観光客が買い込んでいるから、値上げしたのかもしれないね。
さて今朝は、9時前から待望の雨が降り出してきた、これで今日の花畑の水遣りは久しぶりに省略できる。ただ11時ごろには、雨雲は去っていってしまうが、雑草が伸びるので草刈り作業を準備しておかねばならない。今朝の気温は24度であるが、やはり気温は体温以下になってくれると、外作業はかなり楽になる。
11時ごろ雨雲は通り過ぎて晴れ間が出てきたので、予約した追加新米の買付けに行ってくることにする。昼時に新米30キロを追加購入してきたので、コメ不足でも災害でも今年は万全の態勢だ。政府がコメの生産を増産させると言っていても、田んぼの拡張や種籾の確保が1年では出来ないから、増産は再来年以降だろう。それよりブレンド米在庫の増加により、新米を先に売りさばくわけには行かないから、今年の新米は安くできない状況になるので、買い控えで在庫増となりコメ不足の心配は無いが過剰在庫の可能性もあり得る。そもそも来月で万博が終わればインバウンド需要も無くなるのではないだろうか。人の数が減れば、コメの消費も減ることは自然である。需要予測は、どんぶり勘定が一番いけないのである。
昼前になって急に雨雲が増えだしてきた、小川町が上昇気流が強くなっているので、雷雨の可能性があるから埼玉は注意だ。
さて午後になって雷雨ではないが、本格的に雨が降ってきた。熱帯低気圧は台風15号になって九州から関東まで日本列島を縦断するから、今夜から明日は大雨に警戒が必要だろう。