Nicotto Town


彩の松ちゃん


台風の勢力縮小化で線状降水帯が多発

今年の台風発生の傾向を見ると、台風になるまでの熱帯低気圧の時間が長くなり、台風になっても勢力(気圧低下)が急激に発達することが無くなった代わりに、風速も弱くゆっくり移動するので線状降水帯が各地で発生している傾向がある。今日移動している台風15号は、太平洋高気圧の縁を流されて東へ移動しているため、線状降水帯にはならないが、局所的に大雨が降るのでゲリラ豪雨が降ると思っていたほうが賢明だ。今年の台風の勢力低下は、日本周辺の海面水温が全体的に高くなったため、急に上昇気流が増加することが無いので、台風の急発達が無かったと考える。だから暴風の心配よりも豪雨の心配をする必要がある。特に海面水温が高い海岸と夜間に気温が低下する沿岸付近の境界に雨雲が増えるので、夜間に大雨が降ることが多いと考える。今後の台風の進路は、太平洋高気圧の縁を回って、九州から太平洋沿いを関東まで移動するパターンが増えると予想する。今日は、局所的大雨に警戒が必要である。


台風15号は、四国を移動しているから、近畿、東海、関東と太平洋側を移動すると思われるので、埼玉では涼しい北風が入ってくるため一気に秋の気配が訪れると考える。ただ海面水温は高いままなので、暖かい秋の日が続くと思われる。体温を越える気温上昇は無くなるので、エアコンの電気代を節約して新米を買うことが出来るのではないだろうか。


さて9月も1週目が終了するが、政治の世界では総裁選前倒しと騒いでいるがいったいいつ始まるのだろうか、暑い暑いと言っているがすでに季節は秋を進んでいるので、すぐに年末になってしまうのではないか。総裁選などやっている暇が本当にあるのか。もし総裁選を実施したとしても、その後のゴタゴタは相当長く続くと予想するのだが、どうしても返り咲きたい議員が多いのだろうから、致し方ないと思えるが、今の内閣支持率上昇が急落する可能性が無いとも言えない。総裁選前倒しが内閣支持率を上げているとは思えないから、国民の支持を仰ぐなら相当な大改革を行う必要があるだろう。少なくとも内閣支持率が気になるならば。
いずれにせよ今の政権が面白くない人たちばかりと垣間見えるから、総裁選はやはり実施するだろうが、20,000円給付は間に合うのか。参院選が終わったのだから全員に配る意味もないが、20,000円が無ければ死にそうな人がどれだけいるのか。やはり自治体の余計な仕事としか思えない。
そもそも20,000円は物価対策なのか、景気対策なのか、どちらにしても貯金に回るか、税金で持って行かれるか、物価にも景気にもほとんど影響ないだろう。
それから自民復活には、出戻りではなく新たな人選が必要だろうが、現状では政治家を育てて来なかったツケが回っているだけである。


今朝は、夜明け前から四国にいる台風15号の影響で、東北の南部まで雨降りとなっている。大雨の地域は、すでに東海から関東の太平洋側を移動しているので、通勤通学には注意が必要だ。埼玉は、朝7時頃は土砂降りだろう。今は、静岡県と愛知県が大雨である、その後は山梨県、神奈川県、東京都、千葉県といった順で雨降りになるだろう。我が埼玉県は、富士山と丹沢山系で南の海上からの気流が遮断されていて、海なし県のため雨雲が発達しないので大雨は回避できるかもしれないが、油断は禁物だ。

台風15号は、静岡県と愛知県が大雨となっているが、やがて神奈川県から千葉県へ移動する。また台風15号の太平洋海上で次から次へと積乱雲が発生し発達しているので、雨雲が沿岸の陸地へ流れて次々と大雨を降らせるだろう。

さて台風15号が去ったらどうなるか。フィリピンの東沖にすでに熱帯低気圧がある。来週は、台風15号のコースをこの熱帯低気圧が北上するだろうから、同様に秋雨の週となるだろう。やはり台風襲来が多い年であろうか、寒気が強まる晩秋が大型台風の可能性がありそうだから、あらかじめ備えておこう。

11時には関東全域が大雨になっているが、雨雲は愛知県沖で随時発生して関東方面に移動しているので、1日雨が止むことはなさそうだ。
昼頃になっても雨雲は愛知県と静岡県の県境付近で発生して、富士山や丹沢を通過し八王子や所沢から茨城へ達している。すでに関東の中央に線状降水帯があると言ってもいい状況だ。
今日は、気温が22.5度で涼しいため、小雨になるのを待って合羽を着て作業をしようと思っていたが、完全に諦め状態だ。
昼時には、雨雲の発生源は静岡県御前崎市に移動したが、気圧から考えても想定外な積乱雲が発生している。ただ台風の移動スピードが早くなっているので、我が地域は午後3時頃には雨上がりするのではないかと期待が出てきた。


突然だが、昨日JAL500便が左エンジンのトラブルのため、右エンジンのみで新千歳空港に引き返している。乗客乗員285人に怪我は無いと言うことだが、どうしてもJAL123便が蘇ってくる。片側エンジン飛行で旅客機に乗ったことは無いが、現実にあるのだと初めて知った。





#日記広場:日記





Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.