津波避難タワーの耐用年数31年は誰が決めたのか
- カテゴリ:日記
- 2025/09/07 04:45:30
記事で見かけたが、津波避難タワーは鋼鉄製と推測するが、津波避難タワーは海岸沿いにあるだろうから、ふつうに考えて31年なんて持つはずがない。たとえ海岸から数百メートル離れてても常時海風が当たるので、塩分が付着すると雨が降っても落ちずに水分が蒸発し、また塩分が付着するの繰り返しとなり、やがて数年で鉄骨が侵食されてボロボロになるのが現実である。タワー自体は塗装されているかもしれないが、毎年点検を行わないと塗装が剥がれたりつなぎ目の部分から侵食されていくので、プロの事業者に点検依頼が必要である。よく島内を走っている車の床が、塩害で穴が開くと言われているが、実際に沿岸部の鉄骨は数年で腐った木のようにボロボロになるので、2~3年以内に安全点検は必要である。少なくとも鋼鉄製の建造物、例えば鉄塔などは1年に1度は専門業者が点検を行っているのが普通である。ただ資料を見ただけでどんな状態でも耐用年数31年と決めてしまうのは危険である。対策は交換しかないのである。
さて自民党総裁選の実施の賛否が、明日は決定するだろうが、ここまで盛り上げたと言うか、騒いだと言うか、やらないわけには行かないだろう。一国民としては、誰に新総裁になって欲しいと思う議員はいないが、誰かがなることに変わりはない。少なくとも今より悪くならなければ良いと思うくらいである。たとえトップが変わったからと言って、党内のメンバーが変わるわけではない、抜本的に党内を変えるなんて言う発想は出ないからだ。特に返り咲き議員が増えるなら、なおさらだろう。
今日は、大陸に寒気を伴う高気圧があるため、日本海には寒冷前線を伴う低気圧が発生している。日本の真南に太平洋高気圧があって、寒暖差がかなり大きいので日本海に向けて暖気が大量に流れ込む。そのため体温越えの暑さが、またやって来る。ただ明日から日本海の寒冷前線が停滞して秋雨前線になるとの予報が出ている。大陸の上空には、寒気が広がっているので、このまま徐々に秋になっていくだろうが、日本海の海面水温が異常に高いままなので、秋雨前線が停滞すると大雨が続くのではないかと懸念する。
今日は、日曜日なので高山低山いろいろな山をハイキングする登山者が多いと思うが、最近やたらとクマの出没情報を耳にする。昨日は、近くの300mほどの低山を歩いてきたが、ブナやコナラの大木が枯れていて、山道のところどころに太い枯れ枝が散乱して落ちているのである。万が一、頭上に落ちてきたら大けがをしているであろう。山はそんな状況なので、クマのエサになる木の実などあるはずがないのである。だからクマは冬に備えて脂肪を蓄える準備に入るだろうから、エサがありそうなところならどこでも出歩くと予想する。最近のクマは、人間に殺される心配が無いと学習もしているので、市街地であろうが平気で出てきていると懸念する。今年の晩秋は、昨年以上に危険かもしれない。
今日は、フィリピン西の南シナ海に熱帯低気圧から発達した台風16号があるが、今後は北西方向に進んで大陸に上陸する。現在は北緯18度付近にあるが、北緯30度を超えると向きを東に変えて進むと思われる。そして秋雨前線の中を進む可能性がある。もし日本に接近すれば、秋雨前線を刺激して台風15号以上に大雨の恐れが出て来る。日本海の海面水温が高いため地上の気温も高めであるが、上空3,000mでは秋雨前線の北側は気温0度近くの寒気が広がるため、大量に雨雲が発生するか可能性があるからだ。そうならないことを願いたいところである。個人的には以上のように予測をしたが、天気予報では台風16号は大陸に上陸してから衰弱して熱帯低気圧になるため、日本へは直接の影響は無いと言うことである。
今日も秋晴れで気温は36度まで上がる予報だが、朝5時台に家周りの花に水遣りをしていると寒く感じた。朝晩は、すでに秋の気配である、いつまでも真夏の気象だと思っていると、アリとキリギリスの寓話になりかねない。今年は早めに冬の準備を始めたい。
今朝は、昨夜炊飯した早場米(五百川)の残りを焼き飯にした。具材は、冷凍してある残り物のシュウマイと肉団子を潰して刻みミョウガを混ぜて、手作り梅干しと黒コショウで味調整して食べたら、硬さは残るがメニューとしては食べやすくなった。五百川は、自分には鮭とみそ汁と言った朝食には向かないので、焼き飯メニューをアレンジ(カレーなど)して食べたい。
今日は、個人的にボランティア作業で、水仙とグラジオラスの球根を掘り起こそうと思っている。花畑の球根は、植えっぱなしのようなので、時々植え替えてあげないと球根が大きく成長できないから、花が咲かなくなる。花畑の管理はサークルなのだが、力仕事は誰もやらないので、勝手にやっておくと言ったところである。自由人人生それで良いだろう。
今日は、自民党現総裁の辞任表明があったが、遅かれ早かれ退任することは予想されていることだが、だからと言って新総裁に期待できるものがあるのだろうか。新総裁が誰であろうと、今まで多くの手こずっている案件を解決できる総裁がいなかったように時は混沌とまた過ぎていくのだろう。