Nicotto Town


彩の松ちゃん


秋雨前線が去って秋の始まりだ

今年は猛暑続きの夏であったので、秋が無いと言う人もいるだろうが、秋雨前線は太平洋側へ南下して日本列島から離れている。日本海の海面水温は、25度程度に下がってきたので、上昇気流の勢いがなくなり、大陸からの寒気が優勢となったため、秋雨前線は太平洋側へ追いやられている。北海道の上空3000mには、気温0度の寒気が入り始めているので、間もなく日本海上空にも寒気が入り、徐々に秋らしい季節に移っていくだろう。ただ全般的に気温が暖かい冬になるだろうが、突然の大雪には警戒が必要だろう。やはり今冬で気を付けることは、ドカ雪しかないだろう。

これからは気温も35度超は無くなり、30度くらいから緩やかに気温が下がっていく季節となる。暖かい冬と言われるが、いつまでも夏が続くわけではないので、冬にしては暖かいと言うことだけだ。ただ上空には、寒気が広がっているので、ドカ雪の頻度は増えるかもしれないから、寒気到来の予報は見落とさないことだ。

さて今日から冬に向かって季節は徐々に進むので、いつまでも暑いと思っていると、アリとキリギリスの寓話と同じになりかねないから、今から冬対策を少しずつ始めるのが良いだろう。とりあえず暖房設備の試運転などやっておくと良いだろう。それから冬物衣類の確認と風通しをしておくと、気持ちよく着用できる。

 

昨日は、昼頃に大菩薩峠付近で雷雲が発生したが、そのまま発達しながら、東京、神奈川、埼玉に広がりゲリラ雷雨を降らせ大荒れの天気となった。わが地域では、1時間ほどで雨が上がったが、都内では1時間に100ミリ超の雨が降った。これは秋雨前線の南下に伴い、上空の寒気が山岳の上昇気流にぶつかり雷雲を発生させたと考えるが、日本上空にはすでに緩い寒気が広がっているので、晴れれば局所的に雷雲が発生する不安定な気象になっている。昨日は、短時間のゲリラ豪雨だったので、都内の川の氾濫が起きた場所もあり、線状降水帯が発生していれば将来的には間違いなく川の氾濫が起きるだろう。今年の気象はすでに想定外の領域に入ったとみる。

今朝の気温は、22度になっていた。一言で嬉しいと言ってしまいそうだが、今月には気温20度以下のときもあると言うことだ。気温が10度台に下がれば、寒いと言う言葉が出て来る、当然暖房が欲しくなる時期に入ったと思うことである。

 

ところで今年もいつの間にか富士山が閉山したようだが、観光ビジネスに走りすぎていて日本人でありながら、今年は全く興味が出なかった。やはり富士山は信仰の山として静かに登りたいのが本音である。観光ビジネスもほどほどにしないと、ごみだらけの山が出来上がるかもしれない。ごみで世界に有名な山となったら恥ずかしいの一言である。

 

さて昨日の全国的な話題になっているが、某市議会の解散が実行されたけど、税金の無駄遣いとしか思えないが、市民は黙っているのだろうか。いったい狙いは何なんだろうか、再選挙で議会に身内を多数送り込めるのだろうか、そこで返り咲きを果たせるとしたら、最悪の自治体としか思えない。主権は市民にあるのだから、常識ある意思表示をしなければ住みよいまちづくりは出来ない。

 

明日から世間的には三連休だが、今冬もインフルエンザと新型コロナウイルスが流行する模様であるが、個人的には電車、エレベーター、医療機関など人が集まるところでは必ずマスクを着用している。普段の生活では、自由人なので他人と対面で接触することは無いから、ワクチンもいちいち打たないのでいっそう注意が必要なため、限りなくリスクは排除することにしている。そもそもワクチンは、感染を予防するものではない、病状を和らげるだけである、感染予防には遮断しかないので他人との接触を避けるしかないだろう。

 

秋雨前線が去って、これから徐々に秋が深まっていくことになるが、海面水温は例年より高いため、日本海を低気圧が通過するたびに、積乱雲が発生するのでゲリラ豪雨は、季節が秋でも起きる可能性があるから、行楽には気を付けたい。

9月はどこでも曼殊沙華で観光事業に力を入れているけど。巾着田曼殊沙華祭りは19日から予定されているが、まだ一昨日の時点で曼殊沙華は発芽していないと言うことである。花の見頃は、猛暑のため再来週の頃では無いだろうか。今年は、物価高もあって行楽も安く楽しみたいと言う人が多いと考える。曼殊沙華の祭りと言うことで出店はたくさん出店するから、例年以上に来客は多くなりそうな予想をする。

 

 

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