バーミヤンの感想①
- カテゴリ:日記
- 2025/09/15 16:04:05
バーミヤンに一回も行った事ない。って言ったら子供と一緒に主人に連れてってもらいました。ありがたや…。遅れた誕生日プレゼントらしい。ありがたくみんなでご飯を食べたよ。ファミリーでファミリーレストランに行った記録
メニューが豊富なバーミヤン
メニューが豊富なバーミヤン。ファミリーレストランの中でも、メニューは多いほうな気がした。食べた料理の正直な本音。
蒸し鶏とナツメの薬膳酸辣湯
豊富なメニューなので、その中から一つ選ぶのは本当に苦心し迷った。薬膳という健康に惹かれて注文した。やっぱり一番健康かな~と思って。美味しいかどうかは別で、健康をとった私。
麻辣湯という名前から、きっと辛いかと思いきや、まったくといっていい程、辛くない。胡椒はきっと入っているけれど、それすらまったく感じない程。辛くない。薬膳=健康=辛くないという事が、中国人の思想なのか…。となかなかの禅問答を感じる料理だった。味は、辛くないから食べやすい。とっても滋味豊か。スープも食べやすい奥深い味。やっぱり薬膳というからには、あの漢方薬みたいな独特な風味がかおる。この漢方薬っぽい匂いが無理な人は無理かもしれない。でもそこまで漢方の匂も強くないから、パクチー位は平気な人には、きっと大丈夫。蒸し鶏が柔らかく、美味しい。特徴的なスパイスである、竜眼、ナツメ、クコの実が、物凄く際立つ。スープが中華料理にしては大人しい味付けなので、ナツメ等のスパイスの味が強く全面にでている。独特な風味と強い果実の甘味が、普段のラーメンと違って、異国のアクセントを意識させてくれました。食べなれない味だ…という点で乗り越えられないものがあるんですが、健康によさそうな感じと、ナツメ等のクセのある食材の使い方の勉強になる、とってもチャレンジングな料理好きにおススメの一品だった。もっとガツんと辛かったり、派手な甘さとか塩気とかだと感じられない、スパイスの上品な使い方が、もんすごい高いレベルを感じた。そういう料理好きな人は楽しいけど、子供とか日本のおじいちゃんとかは「いつものが美味しい」っていうかもしれない。私はとっても大満足な気がした。健康にもいいという事だったし。備え付けのラー油とか入れて、お好みで辛くして食べるのが正解だったのかもしれない。辛いの入れて食べればよかった。少し後悔。今度行く時そうして食べたい。
北京ダック
北京ダックはレギュラーメニューなのかな?中華料理屋さんではよくみますね。皮だけなのかな~と思ったら、ちょい肉もついてた。栄養的にいいので私は嬉しかった。小麦粉のクレープ的な皮で、北京ダックとキュウリと白髪ねぎを、テンメンジャンみたいな、ひかえめな味の味噌で食べる。これまた辛くないので、そなえつけのラー油を大人にはおススメする。子供はあまり好きじゃないと言っていた。大人は完食。美味しいと思う。ただ、白髪ねぎはいらないかな。という気がした。もっと照り焼きみたいな味のソースとからしみたいな甘辛感が強い味がいいかなと思ったけど、バーミヤンの北京ダックは、子供にあげたいくらい穏やかな味付けである。さすがファミリーレストラン。ただ子供にあげたい優し目の味の北京ダックだったけど、子供は敬遠していた。大人にはもう一つ物足りない味である。本当にアヒル肉なのか、それとも鶏なのか。もぐもぐ食べながら大人はわからないねと言いあって食べた。ネギが強すぎてネギが…なくてもいいと思った。
小籠包
美味しい…。想像してるより少し上の、本当に美味しい小籠包。蒸気ゆだつアツアツっていうのが美味しいのかな。何度も食べたいなんの抵抗感もない美味しさ。つけダレにきざみしょうがみたいなのがちょい入ってる。そんなひと手間が加えられた料理に満足感を感じるんですよな。
カスタード桃まん
子供が食べたがって、一口食べさせてもらった。ふわふわ。フワッフリぃ。パン生地を蒸しているのか。生地が柔らかい。「今まで食べたおまんじゅうの中で一番柔らかい」と子供が言っていた。蒸し器の中でアツアツで出てくるからか。蒸したてのふわふわが最高だと子供が高評価して完食していた。子供にとって、美味しいらしい。
子供が「杏仁豆腐って何。食べた事ない」っていうので、杏仁豆腐も注文したかったけれど、桃まん食べたから、また今度ねって事になった。また行くことあるんだろうか…。でもとってメニューが豊富なので、今度行くなら食べたいメニューがいっぱいある。そんなメニュー豊富なお店だった。