都道府県魅力度ランキングなんて言うのがあった
- カテゴリ:日記
- 2025/10/05 02:14:12
地域ブランド力を消費者が抱く魅力を数値化しているらしい。
1位北海道、2位京都、3位沖縄と見ていくと、ブランド力と言うより観光地化としか思えない。魅力の基準は、やはり食文化だと思うが、昔はうなぎは浦和、サツマイモは川越、お茶は狭山くらいあったかもしれないが、他に他人を集めるブランド力は無い。前年の46位から47位に転落したのが、埼玉県だ。県民としては、十分納得してしまう。埼玉に住んでいると、身近な観光地は東京だし、美味いものを食うにも東京だ。埼玉は地形的にも関東台地に載っているので、景勝地などもないし海も山岳もない、神社や寺は多いが興味ある人は少ない、だから観光地化の地域ブランドは何も無いと考える。部分的、季節的に個々にイベント的なことをやっているが、地元限定に変わりがないので、通年でアピールできるものは何も無いだろう。だけど住民としては、観光地化よりも安全性を重視したいから、魅力度ランキング最下位も大歓迎である。安全性とは、地震、大雨、津波、河川氾濫、クマ被害、犯罪・・・その他の災害が無いことである。よく地域で見かけるのは、住みよい町づくりという言葉がある。だから極端な観光地化は促進してはいないから、外国人が殺到することなどもない、住民以外の他人の滞在は少ないと考えるのでトラブルも少ない。だからランキング47位をどれだけキープできるか楽しみである。
突然だが記事に、日本人の死因第1位が認知症に変わっている。自分の母親は、老衰ではあったが、当日まで認知症になったことは無かったから、自分も認知症の心配はしていないが、そんなに認知症患者が増えているなら、医療費は当然増えるし、人手不足で介護不能の未来が目に浮かぶようである。認知症にならない自己防衛策が必要な時代に入ったのだろう、気を付けたい。
さて10月に入ってますます増えるクマ被害であるが、ハンターが襲われたと言う記事もあるが、迂闊に街中へ出かけることも不安な季節になってきたのではないだろうか。被害に遭った人にしてみれば、こんなところにクマ出没と言うのが実態だろう。おそらくこのままクマを放置状態にしておけば、自分の行動範囲をどんどん広げていくことは確かである。我が家の鶏も庭にいると思ったら、200m超も遠出をしている時があるので、追い戻すことがあるが、野生のクマにそんなことは出来ないから、ますますクマがのさばり歩くだろう。地域での対策には限界がある、早めに国としてのビジョンを示す必要がある。そして住民が外出を控えるようになれば、消費行動も減少するだろうから、景気が悪くなることにもつながる。経済対策の意味でも、国がクマ対策を強化する必要があると考える。
昨日やっと総裁選が終わったが、新総裁がそのまま初の首相になる見込みではあるが、早めの臨時国会の召集が待たれる。久しぶりの政策を戦わせるには、臨時国会を開いてからになるので、期待されている政策は年越しのような気がするから、今年は新政権に期待のし過ぎは禁物だろう。
ところで国会がいつ始まるか知らないが、消費税減税はまず無いから、今月も商品値上げで消費税の税収増が見込まれる。裏読みすると、物価高が続けば消費税の税収が自然に増えていくので、国はウハウハなのである。だから消費税に手を付けることは絶対に無いだろう。その代わりに税収増から現金を配って国民をなだめる程度の物価高対策つて、まだやる気か。そんな政治は希望しないが、インフレ時代に転換したわけだから、物価は永遠に上がるだろう。そんな時代だから家計が良くなるはずがない、昔に贅沢は禁物という時代があったようだが、今は自分の家庭に適用させるしかないだろう。昭和の戦後時代に比べれば、今は飽食の時代、贅沢なのである。
さて昨日総裁選が終わって、ホッとしているファーストレディがいるとかいないとか記事になっているが、まあ当然であろう。たが、いずれその時がやって来るのだろうから、早めに準備は必要だろうと言いたいが、一方でその必要も無いと言うこともあり得る。いずれにせよ、新政権の解党的出直しが軌道に乗るかである。
今朝も昨日と同様に冷え込んでいる、南海上には熱帯低気圧があるが偏西風で日本には近づけないから西へ向かうだろう。日本海には低気圧が移動中で、日本は気圧の谷に入った状態だから、雨模様の天気が続きそうである。当然のこと雨は寒気の中から降って来るので、地上は気温がどんどん下がることが考えられる。日本上空の水蒸気量は比較的多いので、雨の量は多くなるから、ますます気温が下がることが考えられる。その先は、早めにドカ雪の心配が出て来ることは自然の成り行きである。今年の初冬は警戒しておきたい。