Nicotto Town



何者かになりたかった人のお話

私は人よりも欲が強かった。
私は趣味であるゲームに対してひたすら貪欲であり続けた。
学生時代にMMORPGにハマって、10代と20代前半を全て浪費した程に。
20代後半あたりに、「何者かになりたかった」って言う言葉を聞いた。
別にその時は心に響いた言葉と言うわけでも無いし、そこまで深くも考えなかった。
今も心に響いた言葉と言うわけでも無いけど良く耳にする言葉だから自然と考えるようになってしまった。


前提「星座の定義」では無く、一般の方が認知している範囲内の天体のお話

人が何者かになれなかった、と言うのであれば宇宙において星座の一部になれなかった星は不幸なのだろうか。
私は別にそうは思わない、空を見る事が昔から大好きな私にとって空を見上げて観測出来る星が星座を構成する星であろうと、そうでなかろうと、光っていて綺麗な事に変わりは無いからだと思っている。
それでも一部の星しか人間は裸眼では確認する事が出来ない、けれども確実に目に見えなくても何処かで光を放ってる星は存在している。
人も星と同じで、別に星座の一部になる事は出来ずともオリジナルで良いのではないかな、と私は思う。
現に私はそう思って生きている。
強いて言うのであれば、裸眼では観測出来ないほど遠くにある星の光を見る事の出来る目が欲しい。




補足. 

前提2「星座の定義」においての天体のお話

この世に星座に含まれない星は存在しない。

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