大衆演劇 ~はじめの一歩~
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2025/10/26 12:04:54
今まで経験してないことをやってみるコーナーです(いつからw
おばさま方に大人気の大衆演劇に行ってきました!
大衆演劇とは、日本の演劇におけるジャンルの一つ。
一般大衆を主な観客とする娯楽性を重視した演劇のことで、
剣劇、軽演劇、レビュー、ミュージカル、ストリップなどが当てはまるが、
移り気な大衆の嗜好に依拠するため、明確な基準が存在しない。
昭和20年代に当時「寄席芝居」や「旅芝居」と呼ばれていた劇団が、
自らの劇を「大衆演劇」と自称するようになり、
1970年代に一般に定着した。-ウィキペディアより-
今回行ったのは、大阪市西成区の鈴成座。
今月公演を行ってるのは、南条のぼる「花組むらさき」の方々。
特別ゲストは椿千春さん。
普段は当日券2000円のところ、椿さんがいらっしゃったことで
1000円アップの3000円。
普段は20人も入ればそこそこなところらしいけど、
椿さんがいらっしゃったことで満員御礼の107人(キャパは100人ぐらいみたい)
椿さんの為に遠征してきた奥様方もいて、とっても熱気ムンムンな感じでした。
内容的には、2時間お芝居と1時間歌謡舞踊ショーの2本立て。3時間の長丁場。
その時点でうんざり楽しみです♪
お芝居は時代劇が多いみたい。今回は清水の次郎長でした。
名古屋の御難/勝五郎の義心 という場面みたい(後で調べたw)
♬旅行けば~駿河の国に~茶の香り~♬
たまに聞いたことのあるこれは、清水の次郎長の浪曲みたい(後で調べたw)
大衆演劇の劇団は、家族とか少人数でやっているみたいで、
舞台の転換にいちいち時間がかかって、ちょっと間延びするのですよ。
幕の向こうで、ドタバタ舞台を変えてるのが聞こえる。
慣れた人はその間に、たこ焼きを食べながらビール飲んだり、
さっとたばこを吸いに行ったりしているのだけど、
初めてで何がどうなってるかわからない私はじっと待つしかなくて、
所どころにアドリブで劇とは全然関係ない内輪ネタでお客さんを楽しませたり、
もろ肌を脱いでいる椿さんに「乳首がしぼんだ梅干しみたいだ」とからかったりw
そもそもファンでいる人には楽しいステージ。
お次は歌謡舞踊ショー
役者さんがいろんな歌に合わせて踊ります。
Adoちゃんの曲で元気に刀をぶん回してみたり、
しっとりした曲で流し目してみたり。
歌謡舞踊ショーでは動画撮影OKだったので、みんなカメラを向けてて、
そのカメラに気付くと、目線をあげてる^^ファンサが凄いわ!
で、またびっくりしたのが、おばさま方が、おひねりを襟に刺しに行くのよ。
万円札!1枚じゃないのよ!10枚とかだとお花みたいに広げてさ!
最近のご老人、そんなに金持ちなの?!
最終的には3時間半。カルチャーショックな時間でした。
~感想~
20年以上時代を先取りしたみたいだw
まだ私がここに来るのは早すぎたw





























ひじきちゃんの感想でお腹いっぱいwww