謎のコンビニバイトのお話。(終幕)
- カテゴリ:日記
- 2025/11/14 03:55:28
私はそのコンビニで店長にとても気に入ってもらえて、わりと長い時間その場で働かせて貰えていた。
そしていつもの様に品出しや接客と清掃の業務を起こっている中、また変化が起こった。
そのコンビニにバイトリーダーの様な存在はいなかったのだけれども、権力を持つ物は店長以外にもいた。
そこで私はその方に渡されたのは、マンションの鍵だった。
意味がわからなかったのだ。
普通見ず知らず…ではないけれどバイト仲間にマンションの鍵を渡すシチュエーションなんてあるか…?
と思いつつも、押し付けられるような形で渡され、仕事終わったら暇だったら来てよ!と言われ、好奇心に負けて私は行ってしまった。
そこのコンビニは第一幕で語ったように現金が毎日、勤務終了後に手渡しされるのだ。
そうしてそのマンションに若干の緊張感を持ちつつ、渡された鍵で入ろうとした。
だがしかし、もはや鍵は必要無く鍵は開いていた。
取り敢えず、「お邪魔します。」と言って入っていった。
そこで行われていた事は…、その日の日当を賭け金にした麻雀だったのである。
さすがの私でもそんな労働環境見たこと無いぜ…、しかも麻雀のルールなんて知らねえ…。
って言うのが始まりだった。
そこから麻雀を覚えて、自らの金銭を守るために飛ばないように麻雀をさすような手堅いスタイルになっていた。
疑問しかなかった、けれどもあまりにも周りが当たり前の様に行っている事だからおかしいとは言えなかった。
同調圧力を感じた瞬間だったのだ。
そして程なくして、私はそっとそのファミマで働く事を辞めた。
落ちと言う落ちが無い、だけどこの世界には私の尺度では測れない世界があるのだな。
と思わされたバイトだった。
おしまい。

























実際に自分でも働いて楽しかったけれど、二度目はごめんだぜ…!w
うまくかわして逃げ切れたから良いものの、あのままあのコンビニにいたら私はきっと今ここにはいないぜ…。
奇妙なそのコンビニは未だに都心部に存在しているのです…、へへ…。
ちょっと片足つま先入り込んで。。で角がたたないように足ぬけ
身のかわしがいいと思ってしまいました笑
奇妙な職場は今も存在してるのだろうね~変わらずフフフ
あまりにもトラップばかりだったぜ…。
麻雀のルールは一回スマホやPC等で無料の麻雀アプリあたりを画面共有して、自分の手牌をルール知っている方に見てもらって質問と後はアドバイスを頂くのが一番早いかなって思います…!
やってれば覚える、と私はだいぶ昔から言われて生きてきましたけど普通にやっても覚えられな…い…!
ところで麻雀のルールを知りたくて以前麻雀ソフトを買って
チュートリアルで覚えようと思って途中で挫折したような私でも
ひと相手にやってれば覚えるもんなのかな?
今まで色々巡った中で、そこだけ…!