重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2025/11/18 19:37:36
【福島記念】福島2000は初角までの距離が充分あるから序盤流れやすいコースで過去5年を振り返ってもパンサラッサが4秒6のハイペースで逃げた21年は流石に極端としても0秒4~1秒9の前傾ラップで差しは決まりやすい印象。今年は20年以来のBコース1週目(21~24年はAコース2週目)。この時期は開催自体が短く内が荒れるというより全体的に時計が掛かることが多く勝ち時計は例年2分前後で内枠有利になることが多い。血統ではステイゴールドが特注でサドラーも目立つ。
エコロヴァルツは結局こっちに出るみたいやね。実績的にここでは明らかに1枚上の存在やし小回りの千八~二千は条件的にもベスト。タフ馬場もコスモス賞や朝日杯を見る限りは極端でなければ問題なさそう。斤量58.5キロは楽ではないけど上位評価せなしゃーないかなと。まぁ、馬券的なことを言うと人気薄で買えそうなマイルCSに出て来てほしかったけど。クリスマスパレードは小回りで距離は二千は欲しいタイプ。近走は距離的に少し忙しかったのはあるにしてもここ2走出遅れてるのは気になるところ。仮にちゃんとゲートを出たとしても今回前に行きそうな馬が多いだけに展開利があるかどうかも怪しいしね。ニシノティアモは喉の手術明け3連勝。これまでそんなに斬れるイメージがなかったのに前走府中の上がりの速い競馬に対応して差し切ったあたり半兄ニシノレヴナントと似たようなことやりよったなと。ただここ2走の勝ち時計は同日の1勝Cとコンマ数秒しか変わらんからね。いきなり重賞で人気を背負うほどかは疑問。勢いと軽斤量もあって未知の魅力は感じつつそこはシビアに判断したい。イングランドアイズは2走前の小倉記念は軽斤量と内枠で上手く立ち回っての1着で前走チャレンジCも内枠からロスなく進めての5着。母や妹も小回りの重賞で内から捌いて差す競馬で好走してるようにここも適性はあるからまずは内枠を引けるかどうか。シリウスコルトは新潟大賞典勝ち馬やけどこの時は馬場も展開も特殊で本質的には小回りの千八~二千がベスト。ただ去年のこのレース、今年の七夕賞と同コースでハイペースを先行して惨敗してることから展開利なしに重賞好走する実力があるかは疑問も。それで斤量58.5キロもなかなか辛いもんがあるなと。穴は内目の枠から狙いたいから現時点で挙げるのは難しいけどまずはリピーターでアラタとダンディズム。ただアラタは斤量増、ダンディズムは流石に年齢が気になる。あとは単騎で気分良く行ければバビット、条件的にはオニャンコポンやリフレーミングも噛み合えばやれて良い。
























