水道水の発がん性
- カテゴリ:日記
- 2025/11/21 12:18:26
記事を貼り付けます。
「日本の水道水は、世界的にみても多くはない「飲める水」ですが、今その安全性が問題視されています。全国11都府県44件で「発がん性」が指摘されるPFAS(ピーファス)という物質が国の基準値を超えて検出されました。政府は早ければ2026年4月に水質検査を義務化する方針を示していますが、検査のため水道料金があがる可能性も…
PFASとは有機フッ素化合物の“総称”で4700種類以上も存在すると言われています。こびりつきにくい加工がされているフライパンや、レインコート、ファンデーションなど、さまざまな製品に使われていますが、こうした製品は現段階で何の問題もないと言われています。
しかし、多くの種類があるPFASの中で今注目されているのが、「PFOS(ピーフォス)」「PFOA(ピーフォア)」という代表的な2つの化合物。この2つについては国際条約で製造・輸入が禁止されているため、多くの国で使われていません。
PFASはフォーエバーケミカル(=永遠に残る化学物質)とも表現されていて、次のような“やっかいな特徴”があります。
●分解されにくい
●自然界や体内に残る
●世界中に広く残る
自然界(土壌・水)に入り込んだPFASが半減するには50年以上もかかります。さらにPFASが体内に入った場合、体外へ排せつされ半減する期間は3年~5年。
PFASのなかでも水に溶けやすいものは川や海へ流れ出ていきます。また、ガス状になることもあるため、遠くまで移動することが考えられます。
では、PFOSやPFOAはどんな危険が指摘されているのか。内閣府の食品安全委員会によりますと、関連性が否定できない健康への影響として以下の内容が指摘されています。
■出生時の体重低下
■ワクチンの接種後の抗体低下
■コレステロール値の増加
■腎臓がんリスクの増加
現在の暫定目標値は、水道水に含まれるPFOS・PFOAの合計が1Lあたり50ナノグラム(※1ナノグラムは10億分の1グラム)。25mプールに耳かき1杯ほどの濃度だということです。
また、内閣府の食品安全委員会によりますと、毎日摂取しても健康への影響がないと推定される1日の量は、体重1kgあたり27ナノグラム。体重50kgの人なら1日1000ナノグラムです。
環境省と国交省が全国の水道事業者にPFOS・PFOAの調査を行ったところ、学校・病院などで使われる「専用水道」で44件が目標値を超えていました。また、福岡県の自衛隊基地では目標値の30倍の量が検出。こうしたことから、「水道水」の水質検査の義務化が以下の内容で検討されています(※早ければ2026年4月から)。」
日本の、
水道水は安全だ、と言う人もいました。
確かにペットボトルの飲み物は贅沢かも
知れませんが、
長い長い時間地下の管を通って、
腐りもせず、そのまま飲むのは
抵抗があるんです。
食や飲み物、安全性を考えたら、
金銭的にもきりがないかも知れないので、
優先順位をつけたいな、と思います。
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- まみりぃ
- 2025/11/21 15:42
- ほくせんさん、こんにちは
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- 違反申告


























