JUNEとBL
- カテゴリ:日記
- 2025/11/24 20:36:12
日に日に寒さが増していきますね。
暑がりの私にとってはいい季節ですが、寒がりさんにはつらい時期かと思われます。
おはこんばんちわ、秋冬は暖房を使わない、雪国育ちのさとしっくです。
さて。
世間に「腐女子」「BL」が一般化して、早幾年。
なんだかんだ言いつつ、いまだに差別や蔑視されることも多いですが。
それでも昔に比べたら、ずいぶんとオープンになりました。
同人をつくることも、買うことも、書店でそれ系の本を見かけることも、
もはや特別ではなくなりました。
しかし、私がローティーンの頃は、迫害に近い差別のまっただ中でした。
頭がおかしい、気持ち悪い、性癖が歪んでる等等。
まわりには、決していえない趣味であり、こっそり楽しむものでした。
が、まあ私のことなので、友人と「JUNE」という今のBL雑誌を買い、
普通に家や教室で語り合い、通販で好きなCPの同人誌を買い漁ってました。
一度、クラスメイトの女子が、「明良ちゃんの読む同人誌が知りたい」と誘われ、
仲間かな?と意気揚々とおすすめを何冊か貸し出したら、
翌日、「こいつ、こんなん読んでるんだよー、どうかしてる」と
同級生に晒されたことはありましたが。
それは私が思い違っていたのと、卑しまれることに慣れてなかったからでしょう。
反省はしていますが、後悔はしていません。
当時、BLという言葉がなかったため、かわりに雑誌名の「JUNE」と言われていました。
JUNEは、どちらかというとほの暗く、耽美な傾向にあり、美しい少年が青年らの様々な愛情に苦悩するような話がよくありました。
「ベニスに死す」の「タッジオ」のような美形、といえはいいでしょうか。
少年と青年のはざまにいるような主人公が多かった気がします。
たしか、どこかで読みましたが、JUNEを遡ると「森茉莉先生」に行き着くとのことで。
なるほど、だからそこはかとなく純文学的なのだなぁ、と思った記憶があります。
一方のBLは、今は様々なストーリーがありますが。
最初に読んだ感想は、明るく軽い、という印象でした。
ひとりの可愛い男の子が、乙女ゲームのようにみんなから求愛され、
本人も戸惑いつつまんざらでもない、といった。
そこに性差や性自認や性暴力は希薄に見えました。
JUNEが純文学的ならば、BLはライトノベルのようだな、と当時の私は感じました。
もちろん、どちらがいいとは限りません。
その人が面白い、素敵だと思う作品こそが、すべてであり至高です。
BLと一括りにしたなかにも、JUNEのような要素を含むものも、たくさんあります。
振り返れば、私が若い頃は女子であることへの抑圧がなんとなくあり、
自分は女子なのに、長男としての役割も担わされているな、といった
そこはかとない雰囲気から、自分が男であったなら、と考えていた部分はあります。
けれど己は女でしかなく、愛されるならば男性、と認知もあり、
いつしかJUNEにのめり込んだのかもしれません。
小説など、どんな分野でも、新しい形式が登場し、かつてとがらりと変わってしまいます。
その時代の変化を、やみくもに反発するのではなく認めた上で、かつてを愛していけたら、と。
先日、なろう小説を読んでみた私は、少なからず気持ちを新たにした次第です。






























私は、根っからのオタクというか、産まれながらのオタクかもです(*´∀`*)
幼稚園の頃にはもう、「長靴をはいた猫」の猫と三男の関係にドキドキしてたり。
割と思春期にオタク活動しても年齢と共に会社・恋愛・結婚と、
興味がかわるなか、私、いまだにオタクですし…。
若かりし頃の詩蘭ちゃん、BL作品にでてくる美少年っぽかったかも?想像だけど。
痴漢やストーキングは、実害あるから困っちゃいますね…
どこかで読んだけれど、「腐女子」って言葉は、女オタクが自主的に言い出した名称で、
それこそ「女オタク」と、世間や、男性のオタクから揶揄されてたのを、
「私、腐ってますが、なにか?」と前を向いた結果なんですよね。
京極夏彦はめっちゃ流行りましたよね。
私も当時は、分厚い本を熱心に読みました。
野阿梓さんは存じ上げないのですが、BL(というかJUNE)の先駆けは、
栗本薫(中島梓)さんでした。
一時期は、「BLソムリエ」になれそうってくらい、漫画や小説を買い漁ってたけど。
今はさっぱりです。単に、一般の本屋にBL作品が並ばなくなったからですが…
昔に比べてフットワークの軽さは皆無なんですが、
腐女子の聖地「池袋」の「乙女ロード」に久しぶりに行けたらいいなと思ってます!
詩蘭はしばしば存在自体がBL系に見られたりしたりw
若い頃は電車の中で何度か痴漢されちゃったりwストーキングされたりもしましたw^o^;;
本格的なBL系は、ネコちゃんも詩蘭もチラっと眺めたくらいかもしれないけど、
90年代、京極夏彦の神秘的なミステリーにハマったことあって、
その流れで読んだ野阿梓のミステリーは、美少年が色々出てきたり、
ある種、お耽美味のあるミステリーでした❀
久しぶりに読み返してみようかな…って、さとちゃんのコメント読んで思った♬