Nicotto Town



同志少女よ、敵を撃て

逢坂冬馬さんの小説

アガサ・クリスティー賞を受賞したデビュー作。
2022年本屋大賞。

モスクワ郊外の村で、セラフィマはドイツ軍に村人惨殺され、
母親も失う。
母と村人の遺体を焼いたイリーナを殺し、ドイツ狙撃兵を殺すため、
狙撃兵になると決めるが…

図書館へ行ったら、本棚にあったので手に取ってみました。
本屋大賞の本が予約なしで借りられるとは。。

戦争物苦手で、ロシア人の名前が厳しいと思いつつ・・・
かなり長編ではあったけど頑張って読み切った。

しかし。なんで日本の作家なのに、わざわざロシアの話を書くのだろう。
書きたいテーマがそれだったという話なのかもしれないけど、
難しい物語を選ぶものだ。

アガサ・クリスティー賞ってことは、これもミステリーらしいけど。
そうかな?

こんな戦争が当たり前な時代に生まれなくてよかったとつくづく思う。

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