六十の手習いの半年後
- カテゴリ：日記
- 2025/12/13 19:17:28
今日は、英会話を始めてから半年経った活動日である。毎月二回のレッスンなので、まだトータル１１時間であるが、しかも外出して一般で一度も英語を喋っていないので、実際に上達しているのか実感としてわからない。ただ英会話で気付いたのは、同じ意味の言葉でも使う場面や使い方で使い分ける必要があることである。今まで日本語では適当に誤魔化せたが、英語ではニュアンスを適切に合わせないと頓珍漢になってしまうから、あらためて日本語を的確に使い分けることが重要であると考えさせられる。結局、今のところ同じ意味の単語をどう使い分けるか、そこまでたどり着いていないが、これが達成できた時は自由に英会話を使っているだろうと思っている。つまり、It is nerer too late to learn の心が必要だと考える。なお再来週は最後のレッスン日なので、忘年会を提案中である。
今日は、気温がほぼ１０度で寒いため日中は薪作りと運搬に終始した。明日は、南岸低気圧が通過するので、雪降りになるか微妙なところであるが、来週明けも依然寒さは続くので、暖房対策は重要である。今日は、近くの質屋で安いチェーンソーを衝動買いしてしまったが、おそらく今冬は絶対必需品だったと思うことになると予想する。
さて今日も秩父市の大滝と言うところの山道で、クマを見かけたと言う情報があるが、すでに秩父の山々ではクマがうろついている状況だろう。地元の人は、クマを見かけることもあるだろうが、いちいち通報はしないので、八高線より西側の山林地帯にはクマがいると思って入ることである。
今日は、寒くて外へは出られないが、記事にＦＸで３０万円の損失を出したと掲載されていたが、実際には何百万、何千万と損失を出した人もいるのではないだろうか。自分ではＦＸはやらないが、理由は円高、円安を読む根拠が見極められないからである。また投機商品の価格変動は、大衆心理によるものが大きいと考える。実際にマネーを投入したければ、その後にしたほうが安全だ。
今年は、ボーナス商戦の報道を観たことがないが、中小企業の３４％はボーナス無しと載っていた。一部の大企業と公務員がボーナスをもらったからと言って景気が良いとは言えないから、さすがに報道しないのだろうな。来年もますます物価高は続くだろうし、利上げを行っても円高に向かうことは無いだろうから、いっそうの節約生活を強いられることは確かだろう。
さてボーナス支給日は過ぎても、思いっきり消費に回せる家庭は少ないだろう。今の政権が続く限り、中国とは犬猿の仲だろうから、どうな対策をしようと景気が上向く方向にはならないだろう。家電の時代から車の時代を過ぎた今、軍事品の時代などになったら、日本は破滅である。だからと言って交代できる政権があるのか、円安が続くことは自然の成り行きではないだろうか。
