Nicotto Town



潜在ケアマネ12.5万人

冬休みは バイトで稼ぎ時♬

もらったステキコーデ♪:10

盆正月関係なくお仕事と言えば、飲食業と福祉従事者。


飲食業は、ひと様がお休みの時が書き入れ時でもあるので
それはそれで 本人の自由選択というか当事者の収入増になるからそれはそれでいい。

しかし福祉職は、盆正月・ゴールデンウィークなども関係なく「平日出勤」扱いで、特に代休として連続した休みがとれるわけでもなく、収入がアップするわけではない。

むしろ、世俗の華やかな雰囲気にわが身をはかなんだクライエントから愚痴と八つ当たりを受けることが増えたりして、
(うーん 華やか・浮ついた雰囲気から疎外されているのはこっちも同じなんですけど)なんて言い返すこともできずに鬱屈する従事者もいた。

さもなければ、クライエントに心を寄せて、わが身のことより相手の気持ちに寄り添っておのが心をより疲弊させるまじめな人も。

そういう実態を知る者としては、
「潜在ケアマネ」12.5万人 資格保有者4割が従事せず(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6ca1365886347e2fc6e591d5c8a25218402ffd0
12/20(土) 21:00配信

という記事を読めば、そりゃ当然そうなるよね~ と思う。

なぜか
①給料が安い 過酷 
 肉体的にも精神的疲労にも疲労が蓄積しやすい
経営者の本音と建て前の乖離がひどすぎる職場

現在ケアマネを運用しているNPC法人とか 福祉法人etc
その大半が 金儲けのために「福祉制度」を利用している組織

それこそ 制度ができたとたんに 雨後の竹の子のように発生してきた
「暴力団・不動産屋」などの振興組&
従来の「社会的要因で入院させて金儲けしていた老人病院が、入院要件が厳しくなった法制度改正に伴い転業した医療系」
紙おむつなどに助成金が付くようになったのを受けて一気に増えた「訪問販売」の手口としてケアマネ制度を利用するようになった商売系

だから 真面目なケアマネさんは、紙おむつなどの販売グッズの売り上げノルマを闇設定で課せられている実態(つまり事業者による勤務評定が実質的にそれらの販売実績をもとにしているということ 経営者の胸の内まで監査対象にはなりませんから><)に嫌気がさして退職

営業能力が無い人も脱落

③そもそも 自宅で舅姑の介護をするのが嫌で、「同じことをしてもお金がもらえるから」「自分の日常的無償労働に正当な評価を得るために」、という理由でケアマネなどの資格取得と人生のクリーンアップを目指した女性たちは、ケアマネの実態
・セクハラ・性加害横行
・召使扱いされるパワハラ横行
・老人の愚痴聞き係が嫌/ケアマネの本業であるプラニング能力不足
・営業能力が足りない
で、脱落している。

 3番目は まともな事業者に就職しても 本人に適性がないから続けられないわけだが
それ以外の理由に関しては、主婦として自宅から通える範囲の事業者にまともなところがなければ 必然的に「まともな働き口がなかった」と挫折する系ですね。

④資格維持のための講習会費用も、大概の事業所では自弁させられる。

そして ケアマネ養成講座を運営する団体も、資格維持のための講習を開く団体も、 所詮は、荒稼ぎ目的の専門学校・私学等々がメインですから、高い受講料&諸経費(交通費・受講中の食事は場所の制限がかかるから、勤務日にとる食事よりも高くつく 福祉労働の場合、職場(現場に合わせて控えめ・実用的なな服装にせざるを得ない)とは異なる「講習会に着ていく服」を新規購入する必要が生じることもある etc)に加え、
受講のための年休の消費・獲得(=福祉労働者は 個人都合で休みを取ることができない、同僚と勤務日を互いに融通しあわないといけないから)もなかなかたいへんで
 そりゃぁ 資格更新を機に退職する人だって出てくるよね

⑤そしていいたかないが、大学の福祉学科も専門学校も 受講生のレベルは低いです。
 志も学力も高い人もいるけど、そういう人は 自らの能力を結局欲得がらみの人間に使い捨てにされるだけ、あるいは世俗の人々からの低評価に心と自尊心を踏みにじられるだけで終わることがほとんど。

(親の七光りでステップアップの場としてこういう活動を利用する人のことは 志高いとはいわない、本人は自己宣伝に利用するためにそういうスタンツをとっているだけだから)

 しょせんは 事業者の宣伝・「メディアのはやし立て記事」につられて カモにされただけの学生たち

そういうこれまでの経緯を反映した「潜在ケアマネ」12・5万人という数は、
 これは 労働者(離職組)の問題ではなく

 形式的な制度を作った議員たち(事業者からの献金で動いた連中) 
優遇税制・ばらまき交付金制度にむらがる悪徳事業者、野放し実態

という 盛大な税金の無駄遣い・浪費、献金額に応じて制度成立に躍起になる政党政治家たちの愚策の証明

であると 私は考えます

⑥ 今 なによりも 真剣に対策すべきは
上記のようなひどい実態の中でも ごく少数真面目に仕事をしているケアマネに 最後のとどめを刺しにきている「低学歴・日本語も日本社会への理解度も低い外国人労働者」を福祉の現場に大量投入してきている昨今の国会・制度事情です。

専門職の効率化と高度なサービスの維持に必要不可欠な条件はなにか?
 それは 専門職としての理念の共有と技術水準の最低ランクの維持です!
 だからこそ 医師には国家試験があり、看護婦にはナイチンゲール憲章がある。

最低レベルの看護学校もでもナイチンゲール憲章の暗記・暗唱(と内部での式典)は学生に課していた
(それを受けていない看護婦はほんとにカスです。昔の准看は扱われ方も雑&酷だったが、そこに居座り続けた人達のその働きぶりも・・><)

それに対して 福祉職 特にケアマネ要請に関していえば
そこにあるのは 宣伝用美辞麗句だけで、制度化に向けて初期に動いていた人たちが抱いていた「理念の本質」など、制度発足時には見事に蒸発して残ってませんでしたから。

老人福祉制度に関して、利用者側に 感謝の心がないとか、制度への理解、理念に関する知識が欠如しているとかという問題もありますが・・

そこに 金目当てに来日してくる外国人労働者を福祉職(たとえケアマネでなくとも)に投入したら・・
まっとうな日本人は、外国人労働者対策に関する心身の労力負担・精神的消耗に耐えかねて 福祉職から離脱するだろうし

上位統括者になるはずのケアマネ従事者は 日本人はあらゆる意味でお手上げで 己の精神的・肉体的健康を守るためには 離職せざる得ないだろうなと思います

・メディア記者たちは、潜在看護婦同様 潜在ケアマネの活用としかいわないだろうけどねえ~~~~~~~>< 
ヽ(`Д´)ノ

 離職した準看護婦と離職したケアマネは、労働者側の共通点も多少はあろうが、事業者側・職場環境的には 全く状況が違うと考える

そして離職した正看護婦とケアマネの労働者としての共通点はどうだろうか??
 正看護婦の場合は、自分の職務経験と求人看護婦に求められる職務能力とがマッチングしないという要因もあるだろうが・・

 離職したケアマネの場合は ケアマネ職を取り巻く社会的要因(福祉事業者の適格性問題も含む)が改善されない限り再就労にはつながらないないのではないかと思うのだが

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