末吉・うちの山が価値が無い理由
- カテゴリ：占い
- 2025/12/26 00:35:26
ニコットおみくじ（2025-12-26の運勢）
アイテムなしでイベントに参加できるのは「運営」さんのささやかな贈り物と考えていいのかしら。
もう一つの「お年玉アイテム」は雪かきスコップが当たりました。
しかし・・・うちに庭には雪はないなあ・・・
そうそう、うちの山の話。
うちの山は価値が無い。その理由の一つが、
うちの山は国定公園の中にある。からなのです。
国定公園にある土地〈山〉の価値がなぜないのか。
それは「価値」の意味するところにあります。
つまりお金を生み出すことができるか、できないか。によりますよね。
うちの山は「お金を生み出せない」のです。
国定公園の土地は「国定公園に指定される前の持ち主」ならば、それが食堂でもレストランでもホテルでも許可が下りれば作って営業して利益を得られるのですが、
うちの山は義父が持ち主から「別の土地と交換しよう」と持ち掛けられて「義父の土地」と交換した者なのです。
話がややこしいですが、義父は「国定公園に指定された後に取得した主」になるので、山以外の利益を得られない。という決まりがあるんです。
畑なら畑としての利益〈農作物から得られる収入〉山ならタケノコを掘って売るとか、竹細工を作って売るとか。
山を壊してカフェを営業するのは違反。
簡単に言えば「山詐欺」にあったようなもの。
価値が無いのでトノの兄は相続を拒否してうちに山を押し付けてきた。という事です。
まあ税金は払ってくれてますけど〈年間数百円〉
しかし「じゃあタケノコや蕨などの山菜を売ればいい」と思うでしょ？
それがですよ・・・
農業従事者〈農協に加盟している農家〉じゃないと売れない〈市場に出荷できない・お金を得られない〉となるわけです。
だから直接、売るしかない。
よく「無人販売」とか「露店売り」などがそういう感じでしょうか。
なかなか法律と言うものは厄介です。
ちなみに・・・
九州には「熊」はいません。
「熊被害」はありません。
山で一番怖いのは「いのしし」と「オオスズメバチ」くらいです〈あと蛇もね〉
