回顧
- カテゴリ:日記
- 2025/12/28 20:06:30
阪神Cの馬連と3連複的中。他にもう1つ獲ったけど大きいのは獲れずマイナスで終了。まだ明日の東京大賞典が残ってるけど一応25年の中央競馬は終わり。総括としては数十万の大きい当たりが少なく、全体的には悪くないけど最後の選択肢を間違えたり1頭だけ抜けたりと微妙にずれることが多かったなと。それもこれも単に自分が下手やからで年間通じて殆どプラスにならへんかったのは情けない。来年はしっかりと年間プラスに持って行くことと22年のホープフルS以来の帯を目標に頑張りたい。
【有馬記念】60.3-30.7-60.5=2.31.5 馬場は土曜より多少乾いたけど時計の出方はあんまり回復せずでこの時期としては標準程度かな。内目が少し荒れて来てて内外の有利不利は少ない印象。展開はメイショウタバルが思ったほど行かずエルトンバローズも早々と内に潜り込めたことで無理せずでミステリーウェイが逃げるかと思いきやコスモキュランダが好スタートから主張してハナ争い。ペースが落ち着きそうになった1~2コーナーでメイショウタバルが掛かりながらハナに立つ入れ替わりの激しい展開で1番緩いポイントで12.6はこのコースと今日の馬場では最小限と言って良いし、緩んだ向正面で後続が詰めて来てるからね。全体的にタフで差し優勢やったと見て良さそう。勝ったミュージアムマイルは内に拘らず後方外ですぐ前のダノンデサイルを終始マークするような形。勝負所で一緒に上がって行ってゴール前で粘るコスモキュランダもろとも差し切った。うーん・・・って感じやね。中山向きはこれまで何度も書いて来たけどダービーは軽めの馬場+緩い流れやのに最後は明確に止まってたし、同じ中山でも勝った皐月賞やセントライト記念は超高速馬場で負けた弥生賞は道悪。血統的にも小回り千八~二千ベストでどこをどう切り取ってもタフ馬場+タフな展開の2500m戦をこなせる根拠は見つけられへんかった。裏付けのない人気馬は疑うのが自分のスタイルやから今回切ったこと自体は後悔はないけどダービーで止まったこととの整合性が取れへんのがね。もうちょっと精査せなあかん。2着のコスモキュランダは斬れる脚はないけど長く良い脚を使えてコーナーでの加速も出来る中山向きの馬。これが差して好走したなら「得意の中山で復活かぁ」でまだ納得できたけどこれまで前半から出して行った時は全く良さが出せずに惨敗してた馬がこの厳しい流れを先行して2着に残すのは意味が解らん。しかも札幌記念も含めるとこの秋5戦目。どこをどう評価して買うねん。ダノンデサイルは去年やられたレガレイラには先着したし同じ3着でもパフォーマンス的には今年の方が上やと思うけど勝ち切れへんかぁ。鞍上によると右にモタれてたとのことで、ジャパンCやダービーで高いパフォーマンスを出してることも合わせて考えると大箱左回りがベストで小回りや右回りはこなせる範囲って程度なんかもしれんね。それでもこのメンバーなら勝てると踏んでただけに残念。レガレイラは勝った去年と比べてパフォーマンスを落としたと言うよりは今年の方がレースレベルが高くなっただけかなと。事実ジャスティンパレスとの着差は去年は斤量差4キロで0秒5差、今年は斤量差2キロで0秒4差とほぼ変わってへんしね。メイショウタバルはペース云々より気分良く走れるかが全てみたいな馬やから序盤の入りからもう厳しかった。そういう馬やからすぐ巻き返しても何の不思議もない。まぁ、秋天みたいな究極の上がり勝負はあかんけど。アドマイヤテラはステイヤー質なだけに流石に出して行き過ぎ。ざっくり言うと速い流れのマイル戦を中距離馬が追走しすぎて伸びひんあれと同じやと見て良さそう。速い脚を求められへんレースで改めて。





























