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【川柳】2025年の思い出を5・7・5で一句

胃カメラを 呑み思い出す 風物詩

長年通った内科医院院長がこの春勇退。新しい院長に変わりましたが、「ニ時間待ちは当たり前」から「先客が数人のみ」の状態に。
そのためか胃の検診を勧められたので、生まれて初めて胃カメラを呑んでみることにしました。
局部麻酔で鼻から入れましたが、鼻から喉へ行くのがなかなかの難所、喉から鼻へは結構経験してるのにね(^^;) その後も胃までは長旅が続きます。
こんなに苦労して呑んでも復路が「あるんだ、と考えると、長良川の鵜になったような気分。
一方、「目をつ売ると力が入るから」と看護師さんに言われたので、眼の前には院長先生の姿が見えてます。ケーブルの末端を持って押したり引いたり、何かに似てる? そうだ、凧揚げのときの手の動きだ!
イカメラなのにタコとはこれイカに?
まあ、江戸ではイカノボリ禁止令が出て、「ちがうよ、これはタコだもん」と呼び名を変えたらしいですが。
とりあえず胃がんの形跡はありませんでした。
まあ、毎年やりたいとは思えない体験でしたね。

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