Nicotto Town


きたあかり


第2回 サークル設立準備委員会会議

第2回 サークル設立準備委員会会議
場所:きたあかりの脳内
出席者:きたあかりの並列思考体×6

議長「これより、第2回サークル設立準備委員会会議を始める。ところで、今回は3人も寝ておるのか」
A「……」
D「……」
E「……」
B「主は夜中に雪かきをしたりなどして、寝不足であるからのう。仕方なかろう」
C「そ、そうですね」
議長「やむを得ないな。さて、本日の議題に入る前にこれを見てくれ」


ニコ「議長は3人探しておいて下さいね~。私は1人探しておきますので~。ではまた~」
議長「さ、3人とは厳しいのでは? せめて、2人ずつ…、いや、その1人とはご自分のことでは? ま、待ってほしい、せめて話だけでも…」


議長「ということがあった」
B「そうか…残念ではあるが、予想しておったことぢゃ」
C「ど、どういうことなんですか?」
B「冗談路線であることが確定したということぢゃ」
C「そ、それじゃあ、今まで準備してきたことがすべて無駄だったことに?」
議長「それも踏まえて、今回持ち寄った情報を精査してみることにする」

C「既存のサークルは数えきれないくらいたくさんありました。求人広告もたくさん出てました」
B「これを見る限り、サークルは供給過剰ぢゃのう」
議長「活動内容は似たり寄ったりのものが多いな。さりとて、独自のものを作る意義があるとも言えぬ。需要があるならとうに存在しているだろうからな」

B「これがサークルを作る上での要件ぢゃ」
議長「この中で、問題になるのが登録料の1000コインと、所属メンバー4人以上のところだな」
C「せ、1000コインなんてありませんよ!」
B「時間をかければ用意できぬこともないが、それをドブに捨てるのは無理な相談ぢゃのう」
議長「主殿の構想では4人そろってから設立するということだった。そのために、すでに活動方針も作成して発表の準備まで整え、あとはメンバーを募るだけだったようだ」
C「せ、せっかく、そこまで準備したのに無駄にしちゃうなんて、もったいないですよ!」
B「コンコルド効果ぢゃな。もし仮にニコ嬢の支援無しにサークルを作るとなったとしても、それならばこれまでの縛りをすべて無くして、まっさらな状態から新たに作る方が良かろう? 損切りというものを学ぶのぢゃ」

議長「以上のことを踏まえて、サークル設立には妥当性が無く、断念すべきと判断するが、異議はあるか?」
B「異議なしぢゃ」
C「い、異議ありません!」
A「……」
D「……」
E「……」

議長「全会一致。よって、本企画は棄却、サークル設立準備委員会は解散とする。閉会」


C「こ、今回の無茶振りは大変でしたね」
B「無茶振りは、受けるより振る方が難しいと、主は言うておったのう」
C「そ、そうなんですか?」
B「無茶振りというのは単に無茶を振れば良いというものではない。相手が受け止められないものを投げたところで何の意味もないからのう。相手の力量を見極め、その力を限界まで引き出させるネタを振る。受けた方は全力で応える。その答えに対して、振った方は相応の反応を見せる。この反応こそが、無茶振りを全力で返したことへの褒美や労いとなる。振ったネタが大きいほど、褒美も大きくなるのが道理。受ける方は己が全力を尽くすだけぢゃが、振る方は相手のことをよく考え理解していないと務まらぬ。これが難しい、とな」
C「け、結構、奥が深いんですね!」
B「何事であろうとも、極めんとするのは困難な道ぢゃ。ぢゃが、それが楽しくもある。だからこそ、その道を行くのぢゃ」

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2026/01/12 18:58
E : 議長…!!  
A~Dが反乱勢力により粛清されました
このままでは…



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