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バレンタイン・デーについて⑪

「バレンタインデーとは?いつから定着?起源や由来を解説」

毎年2月14日は、心ときめくバレンタインデー。大切な人に チョコレートを贈った、懐かしい思い出のある方も多いのではないでしょうか。この記事では、バレンタインデーの少し切ない起源や、日本でチョコレートを贈る文化が定着した理由を紐解きます。その始まりはローマ時代の聖職者の物語にあり、日本の習慣は製菓会社のキャンペーンがきっかけでした。世界の祝い方や最近の楽しみ方を知り、今年のバレンタインをより深く味わってみませんか。

1. バレンタインデーとは毎年2月14日の愛の日

街が華やかなチョコレートで彩られる2月。いくつになっても、なんだか心がときめく季節ですね。バレンタインデーは、毎年2月14日に、大切な人へ愛や感謝の気持ちを伝える日として、世界中で親しまれています。

日本では「女性が好きな男性へチョコレートを贈って想いを伝える日」というイメージが強いかもしれません。若い頃、ドキドキしながらチョコレートを渡した甘酸っぱい思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、世界に目を向けると、バレンタインデーの過ごし方は実にさまざま。恋人やパートナーはもちろん、家族や友人へ日頃の感謝を込めてプレゼントを贈り合う、心温まる一日なのです。

この記事では、そんなバレンタインデーの基本について、改めてひもといていきます。知っているようで意外と知らない、バレンタインデーの魅力に触れてみましょう。

1.1 世界共通の「愛と感謝を伝える日」

バレンタインデーの起源はローマ帝国時代にさかのぼりますが、現代では宗教的な意味合いは薄れ、世界中の多くの国で「愛の日」として定着しています。その主役は、なんといっても恋人たちです。

欧米では、男性から女性へ愛を伝えるのが一般的で、 チョコレートだけでなく、メッセージカードや美しい花束、ジュエリーなどを贈る習慣があります。二人でロマンチックなディナーを楽しむなど、特別な一日を過ごすのが定番です。


また、恋人に限りません。家族や友人、お世話になっている方々へ「いつもありがとう」という感謝の気持ちを伝える日でもあります。カードを交換したり、ささやかな贈り物をしたりと、人と人との繋がりを再確認する、素敵な機会とされています。

1.2 日本で育まれた独自のバレンタイン文化

一方で、女性から男性へチョコレートを贈るというスタイルは、実は日本で独自に育まれた文化です。海外から伝わったバレンタインデーが、日本の製菓会社のキャンペーンなどをきっかけに、現在の形へと発展していきました。

かつては「愛の告白」という少し勇気のいるイベントでしたが、今ではその楽しみ方も大きく広がっています。恋愛成就を願う「本命 チョコ」だけでなく、職場の同僚や友人への感謝を示す「義理チョコ」、女友達と交換して楽しむ「友チョコ」、そして一年がんばった自分自身をいたわる「ご褒美チョコ」など、贈る相手や目的に合わせて、誰もが気軽に楽しめるイベントへと変化しています。

大切な誰かを想う気持ち、日頃の感謝を伝える気持ち。形は変わっても、その温かい心は今も昔も変わりません。今年のバレンタインデーは、あなたらしい形で楽しんでみてはいかがでしょうか。

2. バレンタインデーの起源と切ない由来

今ではすっかり華やかなイベントとして親しまれているバレンタインデーですが、その始まりには、愛のために立ち上がった一人の聖職者の、ちょっぴり切ない物語があるのですよ。さかのぼること、はるか昔のローマ帝国時代のお話です。

2.1 ローマ帝国時代の聖ウァレンティヌス

バレンタインデーの起源は、3世紀のローマ帝国にさかのぼります。当時の皇帝クラウディウス2世は、兵士たちが故郷に愛する人を残していると士気が下がるという考えから、兵士たちの結婚を固く禁じていました。

愛する人と結ばれたいと願う兵士たちを不憫に思ったキリスト教の司祭、ウァレンティヌス(英語読みでバレンタイン)は、皇帝の命令に背いて、秘密で兵士たちの結婚式を執り行っていたのです。しかし、その行いはやがて皇帝の耳に入り、ウァレンティヌスは捕らえられ、処刑されてしまいました。

この、愛を貫こうとする恋人たちのために、自らの命を捧げた聖ウァレンティヌスの行動が、バレンタインデーの由来とされています。愛の守護聖人として、今もなお語り継がれているのですね。

2.2 2月14日になった理由

では、なぜ2月14日がバレンタインデーになったのでしょうか。これにはいくつかの説があり、はっきりとはわかっていませんが、代表的なものを二つご紹介します。

一つは、先ほどお話しした聖ウァレンティヌスが処刑された命日が2月14日だったという説です。愛のために殉教した彼を偲び、この日を記念日としたのですね。

もう一つは、古代ローマで行われていたお祭りに由来するという説です。

説の名称→ 内容

聖ウァレンティヌスの命日説→ 皇帝の命令に背き恋人たちを助けた聖ウァレンティヌスが、西暦269年2月14日に処刑されたため、その日を記念日としたという説。

ルペルカリア祭説→       古代ローマで豊穣を祈願し、毎年2月15日に行われていた「ルペルカリア祭」が起源とする説。このお祭りでは、女性が名前を書いた札を桶に入れ、男性が引いた札の女性と祭りの期間を一緒に過ごすという風習がありました。この異教の祭りをキリスト教の行事に変えるため、前日の14日を聖ウァレンティヌスの日としたと考えられています。

こちらの説が真実かは定かではありませんが、どちらも愛に満ちたロマンチックな物語が背景にあります。バレンタインデーの由来を知ると、 チョコレートを贈る手にも、いつもより少し特別な気持ちがこもりそうですね。こ

3. 日本のバレンタインデーはいつから始まった?

今ではすっかりおなじみのバレンタインデーですが、日本にこの文化が伝わった当初は、今とは少し様子が違っていたようです。欧米の習慣が、どのようにして日本らしい独自のイベントへと姿を変えていったのか、その道のりを一緒にたどってみましょう。

日本でバレンタインデーが紹介され始めたのは、戦後まもない頃。海外の文化が少しずつ暮らしの中に入り込んできた時代でした。しかし、すぐには人々の間に広まらず、「女性から男性へチョコレートを贈って愛を伝える日」という日本ならではのスタイルが生まれるまでには、もう少し時間が必要でした。

3.1 女性から チョコを贈る文化の定着

バレンタインデーといえば、女性が勇気を出してチョコレートを贈る、という甘酸っぱいイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。この素敵な習慣は、実はあるきっかけから日本全国へと広まっていったのです。



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