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出世の白餅

「国宝」良かったらしいけどね「木挽町の仇討ち」もかなりのヒットの予感。興行成績は、「国宝」を超えるかも。事前に原作を読むのをおすすめ。山本周五郎賞の受賞作。仇討ちという事件が、ミステリーになる。
浪曲、講談でおなじみの藤堂高虎の「出世の白餅」、作り話か実話かと騒がれるが、近年になって藤堂藩の代々家老職の家の日記が出てきて、参勤交代の折に吉田宿(豊橋)で藩祖ゆかりの白餅を食べるのが決まりになっているという話が出てきて、実話だと判明したんだけど、それがなんと数年前、さらにひっくり返った。三重のローカル新聞と豊橋の郷土史家が件使用してみて、虚実入り交じったとんでもないミステリだったことが判明。「木挽町の仇討ち」並の実際のミステリになってしまった。

藤堂藩の藩主が参勤交代の折に藩主ゆかりの店で白餅を食べていたのは事実。藩祖ゆかりの店というのがが、これは餅屋ではなく、本陣。主は代々中西右衛門を名乗る。これが高虎、こっちも右衛門と親交があった、きっかけが出世の白餅なんだけど、ここの部分がありえない。
本陣の主人はもとれっきとした武士、織田家家中。高虎が若き日に仕官先から逃げ出したなんて頃、中西は織田に使えてて、餅屋じゃない。だから餅屋が無銭飲食を大目に見てくれて、路銀まで恵んでくれたというのも、嘘。後世の作り話ではなく、藩祖高虎が家臣たちについた堂々の嘘。じゃなんで、と思うんだけど、中西は本能寺の変の後、織田家を離れて流浪の身のあと、豊橋にたどり着いて酒屋を始めて、そのあと宿屋になったらしい。2人の右衛門は織田家時代に仲が良くて、参勤交代かなにかの縁で再会したらしい。世は徳川の時代になっていて、織田時代の因縁を公言するのは憚られて、ひょっとしたら2人ででっち上げた話かも、というのが推理。

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