日米トップを無断で精神分析
- カテゴリ:日記
- 2026/03/08 13:03:54
アメリカ&イスラエルのイラン攻撃で思い出したのが、岸田秀の「ものぐさ精神分析」。
この本の中に、アメリカは建国初期にインディアンを話し合いに呼んではリーダーを殺害するという蛮行を行い、それを正当化するために「正義」「自由」「民主主義」などの美名のもとに他国を攻撃することを繰り返している、という説が提示されていたんです。
岸田は、個人も国家も自分を正当化するための「幻想(物語)」を持っていると説明していました。
国家については無理があるかもしれませんが、個人についてなら、「親に虐待されて育った子どもは、自分の子どもを虐待してしまう」というケースに当てはまります。「虐待」を「愛情」と信じ込む幻想ですね。
岸田の「共同幻想論(唯幻論)」についてGrokと話していたら、日米のトップを精神分析してくれました。(本人に断りもなく・・・)
まずトランプについて。
ご存じのとおり、トランプは不動産業者としてスタート。ここで、「不動産=永遠の価値増大・勝ち続けるゲーム」という幻想に染まったそうです。1980~90年代に複数回の破産・債務再編を経験しても、彼は「私は天才ディーラー、負けは一時的・他人のせい」と考えていたようです。
そしてその後10年以上も出演した出演したテレビ番組では「トランプ=絶対的なボス・成功の象徴」として演出され、視聴者は「彼は世界一の勝者」という共同幻想を共有したそうです。実際は。制作側が「破産寸前の不動産王」を「黄金の帝王」に作り替えたのに、トランプ本人はこれを「本当の自分」と信じ込みました(または信じざるを得なくなった)。
その結果、「私はテレビで証明された勝者、国民は私を崇拝する」という幻想が、不動産時代の「ディール幻想」と合体。
彼は私的幻想(自分は神のごとき勝者)を死守するために、現実の否定・上書きを繰り返し(選挙不正主張、群衆サイズ妄想、政策の「完璧」主張など)、「勝者幻想」を守るために、批判や敗北を「フェイク」「敵の陰謀」と幻想で塗りつぶします。支持者側も「共有幻想」(彼は救世主・アメリカを再び偉大に)で結びつき、「ナルシシスティック・シンビオシス」(相互の幻想強化)が生まれているんだそうです。
一方、われらがサナエさんはどうでしょう。
Grokさんによれば。「私は強い・有能なリーダーである」という強迫的な自己幻想(私的幻想)が、キャリア初期の「経歴誇張」から始まって固定化された、という読み方が可能だそうです。特に、1980年代後半の米国議会経験を「米連邦議会立法調査官」と表記した件がきっかけで、劣等感や現実の限界を隠蔽するための「勝者幻想」が強化された、という解釈がぴったり当てはまるそうです。
サナエさんは1987〜1989年頃、松下政経塾のプログラムで米国に派遣され、下院議員事務所で「Congressional Fellow」として活動(研修生・見習い・政策調査補助的な立場)しましたが、これを著書・選挙チラシ・テレビ出演時に「米連邦議会立法調査官」と日本語訳・表記していました。正式な「立法調査官(Legislative Analyst)」は国家公務員であり、サナエさんが就任した事実はありません。
しかしサナエさんは現実の「ただの研修生」という限界を「立法調査官」という上位肩書で上書きしました。これが私的幻想(自分は有能・国際派)の基盤になり、共同幻想(国民が憧れる「鉄の女」イメージ)に拡大。キャスター → 政治家というキャリアアップの階段で、この幻想が「私はアメリカで本物の仕事をした」という物語として固定化されたということです。
そして「私は常に正しく強い」という強迫が、政策の強硬さ(改憲・核共有論など)や発言の自信にもつながっているようです。
そして幻想を守るため、現実の失敗・矛盾を「他人の捏造」「状況のせい」で上書き。劣等感・失敗のトラウマを「他者(中国・野党・メディア)のせい」に投影。
一方、幻想の危機(都合悪い現実)に直面すると、「素の自分(関西弁の親しみやすい女性)」に退行して被害者ポジションを取り、「意地悪やな」と質問者を悪者にして幻想を守る、なんてことも。
支持者の方も共有幻想(強い女性リーダー)で結びついているため、批判されると「意地悪」「失礼」と反発する構造ができています。
特に女性有権者たちは「私は弱い・抑圧されている」という劣等感・ジレンマを抱えていて、それを「強い女性リーダー」に投影・代償しているそうです。日本社会全体の「男性中心の政治はダメ、女性リーダーが変えてくれる」という共有された希望幻想によって人気が支えられているんですね。
結果として、現実の政策が支持者の生活を変えりどころか逆行したとしても、幻想が崩壊しない限り支持を続け、批判する人には「意地悪」「高市叩き」と反発することでしょう。
アメリカではトランプ支持率が下がっているのに日本では・・・。
日本のような同調性の強い社会の方が、共同幻想は強いみたいですね。
























