好きな和菓子は?
- カテゴリ:今週のお題
- 2026/03/09 11:44:37
草餅・ヨモギ餅好きです☆
◆よもぎ餅の作り方
よもぎ餅の作り方は、以下の手順で行います:
①よもぎの下ごしらえ: よもぎの葉の部分だけを使い、茎から葉を摘み取り、水で洗ってゴミを取り除きます。
②茹でる: 鍋に湯を沸かし、塩を加えてよもぎを1分ほど茹でてアクを抜きます。
③水気を絞る: 茹で上がったら、冷水に取ってさまし、水気を絞ります。
④叩く: 包丁で軽く刻み、さらに細かくなるまで叩きます。
⑤あんを包む: つぶあんを丸めて、よもぎ餅に包みます。
⑥蒸す: 蒸し器で蒸し、完成です。
よもぎ餅は、あんこやきな粉と一緒にいただくのが一般的で、ぜんざい(お汁粉)に加えるのもおすすめです。よもぎの香りが春の訪れを感じさせ、春の和菓子として親しまれています。
草餅の特徴・歴史・味
◆特徴
ヨモギの葉を餅に練りこんだ草餅の特徴は、その鮮やかな緑色にあります。
混ぜるヨモギの葉の量によって、薄い草色のものから濃緑色のものまで濃淡の程度は様々です。表面の艶々とした光沢は、ヨモギの新鮮さを表しており、見る者の食欲をかき立てます。
薄化粧のようにきな粉や餅粉を表面にまぶしたものもあり、上品さを演出しています。草餅の中には粒餡やこし餡を入れることが多いのですが、中には入れずに、草餅の上から餡で覆うタイプもあります。
餡に覆われた草餅は、おはぎを連想させ、口に入れる前もその甘みに期待が高まります。
草餅は、小さくてもずっしりと重量感があって、ひとつ口にするだけでも食べ応えがあります。
普通の白い餅と同じように、餡を加えず四角に伸ばして焼餅にしたり雑煮に入れることもあります。
ヨモギは「魔除草」という別名を持つほど様々な有効成分を含む薬草とされ、もち米に練りこむことによって健康維持の効果もあると考えられていることも大きな特徴です。
◆歴史・由来
草餅のルーツは、餅に春の草を練りこむ食の習慣を日本に伝えた中国にあるようです。
平安時代から宮中行事の際に、貴族が食べていたという記録が残っています。かつては、キク科の母子草(春の七草のゴギョウ)を使用し、「母子餅」と呼ばれていましたが、やがて繁殖力が強く、薬効も期待できるヨモギに代わっていきました。草餅は、江戸時代の頃から3月3日のひな祭りにお供物として食べられるようになりました。
春の和菓子として桃の節句に草餅が選ばれているのは、春の新緑を連想させるその鮮やかな緑の生地にあります。
また、ヨモギはとても生命力の強い植物で、根っこを引き抜いたつもりでも、またすぐ生えてきます。
そんなタフなヨモギにあやかりたいという願いをこめて、健康長寿を祈る人々が桃の節句のお祝いに草餅を供えていたと言い伝えられています。
◆風味・味
草餅をほおばると、みずみずしいヨモギの香りが口いっぱいに広がり、爽やかなヨモギの若葉の風味に魅了されます。
さりげなく香るヨモギと口当たりのよい生地の感触が、食欲をそそります。ヨモギの香りを楽しみながら生地を味わっていると、やがて餡が口の中に溢れて和菓子特有の控えめな甘さを楽しめます。
さらに、ヨモギのかすかなほろ苦い味が、餡の甘さをバランスよく抑える効果をもたらし、何個食べても飽きずに口に運んでしまいます。適度に柔らかく、もっちりとした感触で生地の舌触りの良さは抜群です。
餡が入っていない場合は、生地に少しずつ餡を乗せて食べると、餡の量が多すぎず少なすぎず、自分の好みの甘さに調節できます。桃の節句に備える菱形の草餅は焼いたり、やわらかく煮た後きな粉をまぶして食べると、ヨモギの香りがいっそう引き立ちます。
◆和菓子分類
製法での分類:生菓子
水分量分類:餅物
◆主な材料
上新粉、白玉粉、砂糖、よもぎ、粒あん
◆カロリー(概算)
1個(50g)で、115kcal
























