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ヨモギ餅草餅について⑤

「草餅とはどんな餅?由来や他のお餅との違いを解説!」

爽やかな風味とほろ苦さが特徴の「草餅」。じつは桃の節句に関係するお菓子なのですが、どんな由来があるのでしょうか。この記事では、草餅の歴史やよもぎ餅との違いなどをご紹介します。よもぎパウダーを使ったお菓子のレシピも必見ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。

◆草餅とは?桃の節句の関係について

草餅とは、よもぎの葉を練り込んだお餅のことです。しかし、元々はよもぎではなく、「母子草(ハハコグサ)」という野草が使われていました。母子草は全体が白い産毛に覆われていて、春から夏にかけて黄色い花を咲かせます。春の七草のひとつとしておなじみの「御形(ゴギョウ)」とも呼ばれる植物です。母子草を練り込んだお餅は、母子餅とも呼ばれていました。

草餅は、「上巳(じょうし)の節句」の風習とともに、平安時代に中国から伝わったとされています。上巳の節句とは日本の桃の節句にあたるもので、災厄を祓うために行われた風習です。古くから、草の香りには邪気を祓う力があると信じられていました。そのため、上巳の節句では母子草を使った草餅をいただく文化があったようです。

日本でこの文化が広まる中で、母子草をすり潰してお餅に加えるのは、母と子を潰すことになり縁起が悪いと考えられるようになりました。そこで、母子草と同じように草の香りがするよもぎが使われるようになったようです。

桃の節句といえば菱餅が定番ですが、昔は今のような3色ではなく、白と緑の2色だったそう。そして緑色の部分は、邪気を祓ってくれるとされる草餅が使われていました。

◆草餅とよもぎ餅、柏餅の違いは?

草餅とよもぎ餅の違いは何でしょうか?先ほど解説したように、古くは草餅といえば母子草が材料でしたが、徐々によもぎを使うようになっていきました。よもぎ餅は草餅の中のひとつとして考えられますが、現在はほとんどの草餅がよもぎを使用していることから、草餅とよもぎ餅は同じものとして捉えてもよいかもしれません。草餅をご家庭で作るときは、よもぎパウダーを使用すると手軽に作ることができますよ。

また、季節を感じる和菓子のひとつに「柏餅」もありますよね。柏餅は、端午の節句に子供の健康を願って食べられています。柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないことから縁起がよいとされ、子孫繁栄を願ってお供えする風習になったようです。柏餅は、平たく丸めたお餅に餡を挟んで二つ折りにし、柏の葉でくるりと包みます。
















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