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また消えていく

つい先日。土曜日だったかな?


中村珠緒さんが亡くなりました。
役者としてもタレントとしてもステキな人でしたが、なによりも勝新太郎の嫁を務めらえるという偉業。ほんとうに懐の深い人だったのだろうと思います。

そして同日。

英国の現代絵画の巨匠、デイビッド・ホックニーが亡くなりました。
ホックニーを知ったのは、たぶん小学生の終わりから中学生になった頃ではなかったかと思います。ここで細々したことを言うのはやめますが、衝撃的な出会いであったことは覚えています。私のアイドルでした。高校生の頃、従妹が旅行先で買って来てくれたホックニーの豪華なパネルが宝物でした。

彼が現代絵画に、あるいはイラストレーターに与えた影響は計り知れないと思います。日本においても、80年代に活躍した鈴木英仁をはじめ、なにより私の敬愛する永井博は、ホックニーなくして登場しえなかったと断言できます。

本当に偉大な画家でした。

わたくしも齢54歳。
人生の終盤に差し掛かりはじめましたが、私自身のメンタリティの成立に欠かせない偉大な方々が、この10年で次々と世を去っていきます。なんの能力もない人間だからこそ、その喪失感は大きいですね。

でも、ホックニーはともかく、今も絵を描く知り合いの刺激もあって、20年ぶりくらいに絵筆を取りたい気持ちにもなっています。画家としてそれなりに大成した亡き叔父や、趣味の範囲と言いつつ明らかに才能を発揮していた母のことを思うと、自らの能力の欠落は如何ともし難いのですが、描きたい欲求という意味では、血は争えないのかなと今さらながら思います。でも半端な人間なので、落書きや写真でごまかしていましたけどねw そういえ、ば、わりと近所のカメラ屋さんで、キヤノンのAE-1の、F1.4の50㎜付きが1万8千円で売っていました。とても欲しかったけど、もう売れちゃっただろうな。。。

こんな日記を書いていたら、彫刻がやりたくて、美術大学に行こうと思っていた頃を思い出しました。まあ、普通の大学に行って正解だったと思っています。もっとも大学をハシゴすることになり、親には迷惑をかけたと思っています。

などという事を書きつつ、本日の昼間のこと。
犬くんの散歩をしながら横切った近所の画廊で、ガラス作家ですかね、小さな展示会をしていました。店頭に飾られていた幾つかの作品を見ると、なかなかに素敵なものでしたが、ちょっとした花瓶や器は1万円もしない値付け。明日、仕事の合間に改めて見に行こうかなと思います。かなり気になる小皿があったので、今月つかえる残金を握りしめて品定めですw

楽しみ。

では股。
おやすみなさい。

#日記広場:日記




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