Nicotto Town ニコッとタウン

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限界


歳が30にもなれば周りが結婚だの子持ちだのって話なんてあふれてきますけども。
とりさんはビジネスパートナー以上の付き合いができないというか、したくないというか。

子は親の背中を見て育つといいますが。とりさんは基本的に人との付き合い方が分かりません。分からないというか、距離感がつかめないというか。接し方がまじめに分からないです。事務的な話とか世間話程度ならどうとでもなるのに。ちょっとプライベートな話になると本当に止まる。

え、こいつと何話せばいいの?
え、会話デッキないんだけど?
え、趣味とか好きなものって共有するもんなの?

疑問が多すぎてひっそりととりさんは扉を閉めた…。
流石に誇張ではありますけども。

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ついさっき声真似系ゆーつーばーの某クスくんを眺めてた時に子育て論に引用でモノ申してるポストがありまして。引用元に苦言を呈してる形になってました。

とりさんは基本的に親という存在にかなり懐疑的でいます。じゃあおまえは誰に育てられたんだ?と言われると口ごもることにはなりますが。ただ、一方でとりさん目線で言うと、親に虐待されて障害が残ったような人間が親という概念を肯定することに抵抗があるというのは何らおかしくないのではないかとも思うわけで。現代はインターネットがあるから子育てがどーたらというのをたまに耳にしますが、結局その比較の大元は自分の親に基づくパターンを考えるとその大本が腐ってたら参考も比較もないじゃないよねと思うわけです。
ニコッとタウンにどんな年齢層の人間がいるかは分かりませんけど、一般的には家庭をもって子育てを始める世代ド真ん中あたりにいるとりさんからすれば、子供は"金持ち限定の生物が享受できる最高の娯楽"、"この世で最も費用対効果の悪い投資"という扱いで見てます。
お前どんな目で見てんの?ってのは承知の上でガチで思ってます。とりさんに限って言えば、生まれてから独立するまでの間、親が私を産んだ理由という点での存在意義と現実との乖離が激しすぎて、「じゃあ最初から産むなよ。俺は自立式サンドバッグか何かか?」と思うしか自我を保てませんでした。この辺りは各々の成育環境に大きく依存するので共感も批判も一切受け付けませんが。

自立して一人前に社会に出て働いて…とした人生を送らせるための投資は親が子供を育てるって時点で当然発生します。でも、その投資をとちると短期的には親の金の無駄遣い、世代を超えた長期戦で見ると子供が得るだろう所得も上乗せして損金に扱われます。
成人が20から18になったのを考えると2年間の投資額が減った点ではいいにしても、それでも通算で8桁がちらつくような金を親世代は捨てたことに、そこから先を生きる子供が壊れてたらその後の所得もパー。笑うに笑えないです。いや本当に。
ちなみにとりさんは高卒直で精神科に飛び込んでありがたいことに精神障害で2級認定されてます。自宅から大学通学を選んだが故に親のサンドバッグを兼任し続けた結果、入学して間もないころに家で倒れたり失神して階段から落ちたり。搬送先で診療医が親にぶち切れしてたくらいには終わってたらしいです。以降も改善どころかさらに酷くなっていったという笑い話を添えたらトントン拍子で認定。こんなに簡単に人間って壊れるんだなってのを実証しました。ハハッ。
なお、その最中に医療機関は親の存在を症状の悪化の要因としてリストアップ。
現実はともかく、病院にかかってから3年も経たないうちに親が子供を潰す図が推測レベルで完成。そこから10年経った今も症状は快癒することもなく、お薬がお友達です。おいしいですグビグビ。

そんな実体験からとりさんは子育ての怖さと自分がその世界に飛び込む勇気を持つことを諦めました。いや、本当に。
というあたりで、親が簡単に人生を壊せる世界に突っ込める人はすごいなーと思いつつ、無謀だなーとも思ってます。
勘違いして欲しくないのは子育てを否定するわけではないです。ただ、選択肢一つで子供は幸せにも不幸にも、何なら親としての姿を否定しにきます。とりさんは兄弟揃って親につば吐いて出てきました。
子を育てるから親は報われて当然なんて頭お花畑でなくとも、子供が独立するときにどんな言葉を贈られてもかまわないって位にはマジで向き合って育ててほしいなと思ってます。とりさんはやりませんけど。
今こうして惚けた文章を書けてるだけ幸せかもしれませんが、人生をやり直す機会があるならとりさんの両親が結婚しなかった世界線を作ってくれと願うくらいには生まれてきたこと、育ってきたこと、その結果背負わされたものには思うところしかないです。


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