「喜怒哀楽」全部入りの1日
- カテゴリ:日記
- 2026/06/28 20:19:27
今日は、嫌なことや嬉しいことが混ざった、なんだか盛り沢山な一日だった。
文章のテクニックとしては、喜・怒・哀・楽の順で項目を立てるのが良いのだけど、それだと書くのも読むのもスッキリしないので、読んで気持ちがよさそうな順番を考えてみる。
【悩む出来事・怒】
公園の池で、カルガモに餌をやる人がいた。これが悩みどころ。
その人、老婆で身長も縮まり、背中も曲がった感じ。これはどうも叱りにくい。
カモ類は素嚢(そのう)を持っている。食べた物を一時的に蓄えて、順番に胃へ送り込むようになっている。
鳥は飛行のために消化時間を短くするような進化をしていて、食べ物を少しずつ胃へ送り込み、次々に腸へ移動し、排泄される。消化効率が悪い代わりに、いつも体を軽くしておける。
しかし、食べ物を食べられるかどうかは環境と時の運。
なので、消化を始める前の段階で、一時的に貯蔵して、運良くたくさん食べられたときには、消化器に無理をさせず、食べ物が少ないときには、さっさと消化できる。
これが、パンのような粘りのある食べ物を食べると、素嚢炎という病気になる可能性がある。
普段食べている、雑草の種や、虫などなら、素嚢炎に溜め込んだ後、胃に送り出すのも順調だ。しかし、ふやけたパンは意外と崩れずに残り、引っかかりやすい。
しかも、パンは塩が多い。天然の食べ物よりも塩分過剰で、生活習慣病のようなことになる。
…で、この解説は、若い人なら言う価値もあるだろうが、お婆さんに言ってもしょうがないのである。
結局、僕は注意もせず諦めてしまった。
悩むところだ。
【悲しい・哀】
カルガモの母親が行方不明になってから三日目。一羽になった雛は一夜を乗り越え、昨日は元気に餌を食べていた。
ところが今日、雛を探しても見つからなかった。
昨日、最後に見かけたあたりを探しても気配が無い。
母親と一緒に休んでいた定番の場所には、他の大人のカルガモが寝ている。
野生の生き物は、隠れたらそう簡単には見つからないので、単純に僕が見つけられなかっただけかもしれない。
とにかく明日も探しに行く。
【楽しい】
カルガモは、人が邪魔さえしなければ、多くの時間を地上で過ごす。
今日は雨で人がほとんどいない。しかも、落ち葉が濡れて、カモには快適な条件。
普段、昼間にはあまり出てこない場所で、落ち葉を掘り返して餌を食べるカモがいた。
僕が道端で突っ立って眺めていても、カモも平気で、気楽に近寄ってきて、すぐ近くで落ち葉を掘っていた。
【喜び】
カイツブリの巣に、真っ白な卵が一個あった。
昨日は見なかったし、真っ白なので、たぶん今日産んだ。
僕が池へ行ったのは午後1時を過ぎていた。これまで観察した時も、昼の12時前後に産むことが多かったので、もうちょっと早く到着していれば、産む瞬間に立ち会えたかもしれない。
しまったぁ〜、もう少し早く出かければよかった。
この数日で10cm以上水位が上がった。それより前から作っている巣なので、場合によっては壊れたり沈む可能性もあるのだが、この巣はしっかり浮いていて壊れていない。
よくできている。
めでたいめでたい





























野生ではカルガモの雛が一羽で育つことはないと思います。
ただ、他のしっかりした巣を作るようなタイプの鳥と違って、カモ類は、卵から出たらすぐに自力で歩き始める、かなり育った状態で孵化します。その点では、生き残る可能性が少しあると思います。
生まれて数日ではまだ羽繕いを覚えておらず、体に油を塗り広げていないので、親が雛を連れて陸に上がり、乾かす必要があります。雛だけで乾いた場所を探して登るのは無理なので、時間が経つと体温が奪われて死にます。
今回は14日経っており、それまでに親子揃って羽繕いする姿もあったので、その点では生きる可能性がありました。
それと、公園の人工池なので、敵はカラスとアオダイショウくらいです、他の場所よりちょっとだけ可能性がありそうでした。
お母さんはどうなったかわからないまま。
仮に生きていたとしても、池に帰ってきても雛がおらず、落胆して他の場所へ行くようになります。
なので、すぐ発見できるかどうかは難しいところ。
と言うより、私は雛が一匹でもこれから餌を摂り生きていけるかが心配。
今この雛はもう人間に換算して10才位いってるのだろうか???
野生動物は強いですね☆
鳩やコイに餌をやってた事は昔あるけれど・・・
塩分や油分(池に流れる)は問題でしたね(^o^;)
れおポンさん、「週刊鳥虫」なんて雑誌があったら、コラムを毎回書いてくれと仕事がくる事でしょう(^o^)