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重賞展望


今週末の重賞は北九州記念だけ。

【北九州記念】小倉1200は下りスタートで最後まで上りが一切ないことや初角までの距離が長いことでどうやっても前半のペースが速くなりやすいコース。実際このレースも過去5年中4年でテンの3F32秒台。オーバーペースになると差しも決まるけど気をつけたいのは年によって日程が違って、21年はAコースで3週使った後数週空けてのAコース2週目やから実質5週目。22年も変則でAコースを5週使われた後のBコース替わり週。24年は開幕週で今年は23年、25年と同じAコース2週目。内が荒れてれば外からも差せるけど内が使える状態で高速決着なら基本的には内や前重視で良さそう。なんしかハイペース耐性は見ておきたい。血統ではスピード型ノーザンダンサー系やスピード型ミスプロ系の血が目立つ。

フリッカージャブは初めておっと思ったのが同コースの1勝Cで斤量が違うとはいえ勝ち時計は翌日の北九州記念より0秒3速く3歳馬としては出色。その後4千3勝したのも当然で負けたオーシャンSも開幕週の高速馬場+ハイペースで内有利差し有利の中、外枠から先行して終始外を回したことを考えれば0秒3差はむしろ負けて強しの内容。スタートも速いし先行力やハイペース耐性もある。実績の割に斤量57.5キロは見込まれたとは思うけどそれでも最有力かと。デアヴェローチェは前走葵Sは馬場の内がやや荒れては来てたけどロスなく回しての1.07.6は特筆するほどではないし後続の差し遅れもあったからなぁ。斤量53キロは有利やけど斤量差を活かしてどこまでやれるかかな。内枠は欲しいとこやね。アンクルクロスは前走鞍馬Sではフリッカージャブに0秒2差の2着。ただ好走はほぼ自身後傾で走った時で、近走では唯一崩れたのが自身前傾で走った同コースのテレQ杯。それ以前にも京都1200で自身前後半イーブン(コース形態を考えれば実質ややハイ)で走った2勝Cでも崩れてるように急がせると良くないタイプに思えるからハイペースになりやすいこのコースが合うかどうか。ヤマニンアルリフラは去年の勝ち馬やけど前述したように勝ち時計はフリッカージャブより遅かったように重賞としては平凡。その後を見ても千二での自身の走破時計は毎回1分8秒前後と時計が速くなると厳しい印象。去年くらいの時計になるなら。ヨシノイースターは基礎スピードに依存したタイプでハイペースで上がりが掛かって良さの出る馬。このレース2年連続2着とハイペースになりやすい小倉1200適性は高いけどいずれも勝ち時計は1分8秒弱。時計は掛かった方が良いだけに高速決着やとどうかやね。ここはあんまり頭数も揃わんかったし魅力的な穴馬も少ないけど強いて挙げるならアブキールベイ。近走は崩れてるけど敗因はあるし、去年は枠や斤量に恵まれた面はあるけど3着。馬体は当時から30キロ以上増えてるし、斤量も流石に増えるけど今年も枠や展開に恵まれるならチャンスはあるのでは。

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