小さな手帖のひらき戸に…… 序詩
- カテゴリ:日記
- 2026/06/30 07:58:26
これは ぼくが ひとりで あつめた
風の ゆくへに ちつた 言葉の くづだ
あの日 草原(くさはら)で びよせた スターダストの
かすかな 記憶の 燃えさしだ
風の ゆくへに ちつた 言葉の くづだ
あの日 草原(くさはら)で びよせた スターダストの
かすかな 記憶の 燃えさしだ
きみと わかちあつた 朝の しづくや
マントを 濡らした 冬の 旅の 雪
そして ぼくの 個影(こえい)の あしもとに
そつと 芽生へた 春の ひかり
マントを 濡らした 冬の 旅の 雪
そして ぼくの 個影(こえい)の あしもとに
そつと 芽生へた 春の ひかり
すべては うつろひ 去つてゆくけれど
ぼくの こころの 窓を ひらけば
いつの 季節も そこに 佇んでゐる
ぼくの こころの 窓を ひらけば
いつの 季節も そこに 佇んでゐる
どうか ページを めくつておくれ
失はれた 時間の どこかから
なつかしい 風が きみに 届くやうに
失はれた 時間の どこかから
なつかしい 風が きみに 届くやうに




























