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モンスターと食卓を

椹野道流さんの小説


神戸の医大に法医学者として務める杉石有(すぎいしなお)。
ある日、有の過去を知る刑事が担当する焼死体が運ばれてきた。
他殺の可能性もあるようだ。
刑事とのやりとりで落ち込む有のもとへ、かつての恩師から連絡が。。

シリーズ3作出ていて。
1作目の犯人や、共同生活することになった美青年の正体などは
この1冊では中途半端に終わる。それだけでもイラっとするのに。
この刑事も相当いただけない。

過去に有が口をすべらしたばかりに、患者が自殺してしまう。
それは大変つらい出来事だけど、
有がビルからつきとばしたでも、刃物を使って殺人したのでもないのに、
刑事が「人殺し」って非難するのが信じられない。
心の中では思っていても、言ってはいけないことでしょうが。
しかも、身内は不問にしてるのに刑事なんて第三者じゃないですか…

自殺した人もひどい。
自分さえ苦しみから解放されたらいい?残された家族の気持ちは?
自分がいなくなったあとのことをまったく考えてなくて残念。

というかなり重い話です。
これだけでも厳しいのに、恩師の重い事情もある。

本の表紙がマンガタッチで、もっと軽いコメディみたいな話かと思った。
好きになれない本なので、ここで終了します。

#日記広場:小説/詩




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