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ホラー映画 街を騒がす幽霊が元カノだった件

サッパルー!街を騒がす幽霊が元カノだった件、っていうタイのホラー映画みました。おもしろかった・・・・・・・・・。温故知新。と言いたい映画だった。


独特の古き良き世界と、AIテクノロジーが合体している映画でした。古いような新しいような。主人公のシアン君が幽体離脱して元カノの幽霊に会いたい。っていう映画なんです。幽体離脱してる最中の「幽体離脱体験世界」っていう映像が、昔の黒沢映画みたいな、独特の個性的な幻想世界なんですよ。なんなんだろう…。ものすごく古い映像の間間に、想像力豊かな幻想世界が挟まっていて、独特の幽霊映画になっていました。あの幽体離脱中の映像だけリピートしてたまに見返したいくらい、不思議な癒しというか…、独特の波動というか、絶世の美女、美男がでてくる映画じゃないんですが、あの幽体離脱というシーンの壮絶な完成度というか、脳が溶けそうなまどろみに誘う感じは、幽霊どうのじゃなくて、なんか凄くあの変な世界を描写するシーンっていうのが、物凄く美しいというか、物凄く深い瞑想状態ってああいう感じなのかなっていうか。なんかこう、不思議な浮遊感のある感覚にさせるシーン構成とか、現実的じゃない幽霊のいる世界という映像の作り方のなんて珠玉というか、なんてあのたまらない程綺麗なんでしょうね。人間が綺麗っていうか、薄暮、砂漠の砂粒一つ一つ、水中でなびく髪一本一本の流動感、音楽の異国情緒…。ああいうシーン全ての作りこみが、ものすごく価値の高い芸術とか自然みた時の気持ちにさせるっていうか。ホラーなんだけど、ギャグ要素強いし、あんまり怖いわけじゃないんですから、ホラー映画としていいのかどうかわかりませんが、現実の世界の言葉ではもはや言い表せない世界の層の美しさを描いたら、結果ホラーになった。みたいな、なんか結果ホラーになった映画なんだろうか。っていう気がしました。内実は、田舎の親子愛ムービーです(笑)でも、なぜか結果的に、ホラーになってるだけなんです。そういう雰囲気がありました(笑)ウンタマギルーっていう伝説の私をざんぎり頭にした衝撃の神映画がありましたが、ウンタマギルーぽさがすごい(笑)なぜ似ているのかわかりませんが、ウンタマギル―より性描写もなく、私はこういう田舎の親子愛ムービー、大好きです。結果的にホラーになっちゃってるという、ホラー界隈の人からすると「違うこれはホラーじゃない」って駄作になるのかもしれませんが、ものすごくこういうの好きです。

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