白樺のそよぐ夜に 星屑とこおろぎの丘
- カテゴリ:小説/詩
- 2026/08/30 10:38:43
風の香が吹き抜ける 誰もゐない丘のうへを
白樺の葉のすれあふ音が かすかに闇にこぼれてゐる
見上げる天空の 凍てついた星屑らは
ぼくの届かない場所で ただ無口にまたたく
白樺の葉のすれあふ音が かすかに闇にこぼれてゐる
見上げる天空の 凍てついた星屑らは
ぼくの届かない場所で ただ無口にまたたく
足もとの茅萱のなかに こおろぎの細い銀の糸が
冷たい土の底へ たえ間なく沈んでゆく
それは だれに聴かれることもない祈り
夜のなかに消え入る ぼく自身の息づかい
冷たい土の底へ たえ間なく沈んでゆく
それは だれに聴かれることもない祈り
夜のなかに消え入る ぼく自身の息づかい
孤独は どうしてこんなに透き通るのだろう
去りゆく季節の香に 白くかすむあの丘よ
ぼくは ただ世界の涯てに置き去りのようで
去りゆく季節の香に 白くかすむあの丘よ
ぼくは ただ世界の涯てに置き去りのようで
光のない夜が そっと世界の扉を閉ざすとき
ぼくはひとり 白樺の幹のやうに佇(たたず)み
遥かな星のまたたきを ただ見つめてゐる
ぼくはひとり 白樺の幹のやうに佇(たたず)み
遥かな星のまたたきを ただ見つめてゐる




























今日はお休み、久しぶりにエアコン、冷房のお世話にならずに過ごせる1日になりそうです。
あ、でも、除湿は要るかも・・・。(^^;)
白樺って、日本では長野県辺りから北に分布していたって思いますけれど、なんだか異国情緒を感じる木です。
なぜかしら?
小学校唱歌の「トロイカ」にそんな歌詞があったからかもしれません。
小学生の時に読んだ里中満智子さんの作品「あすなろ坂」に満州の描写で白樺が描かれていたからかも。
さて、電車が混み始めました。
高校生と思しき人達の姿もチラホラ。
夏休みが終わったのだと思います。
今は高校も土日がお休みになって、夏休みも最終日が8月31日でなくなったのでしょう。
私はまだ、高校も8月31日が夏休み最終日だった世代です。
中学生になってからはそうでもなかったのですけれど、小学生の時は、8月31日が「地球最後の日」のような悲壮感溢れる1日だった思い出があります。(^^;)
サザエさん症候群の比じゃなかったです。
ちなみに私は、夏休みの宿題は7月中に終わらせちゃう派でした。
でも、8月後半は弟の宿題を手伝う運命にあったのですけれどね。(>_<)
なお、我が家では姉の私が理系、弟が文系でした。
両親もどうしてこうなったか、首をかしげていました。(笑)
一説に、「姉(私)のあまりの堅物ぶりに驚き呆れ、姉の反対に育てたら弟が出来上がった」なんて言っていたとかいないとか・・・。
まぁ、人生いろいろありますよね。(*^^*)
ではでは、8月もお世話になりました。
来月9月も、よろしくお願いいたします。
・・・もう、明後日から9月に突入です・・・。