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ENTP彼を忘れたい(6)

ENTP彼のお友達が経営しているシーシャ屋に着きました。


主は彼が日頃関わっている人に会う事が好きで、彼が男友達と話す時に見せる無邪気で楽しそうに子供みたいな顔をして笑う姿が大好きで、その横に座っている自分が好きでした。

そのシーシャ屋は個人経営のお店で、その日主たち以外に着物を着た個性的な雰囲気の年上女性が1人いました。
彼は知らない人に平気で話しかけるという特徴があります。(ISFJの主には全く理解ができません草) 突然彼はその女性に、どうして着物を着ているのか質問をしました。
その彼の行動をきっかけに、友達店主・着物の女性・彼・私での会話が始まりました。私は人見知りなのと少し酔いが回っていたこともあり、当たり前に口数は少なく過ごしていましたが、その場に流れる雰囲気はあたたかく、その場にいる全員が優しくて、ENTP彼も私が自然に話に入っていけるような振る舞いをしてくれました。

ISFJあるあるなのか、単純に主の性格によるものなのかは分かりませんが、
人数が増えれば増えるほど話すことができなくなったり、私の話なんて誰も興味ないじゃろ、、('ω')という思考で生きているし、自己アピールも苦手なので誰かが話をしてくれている事で救われます。数人がいる前で質問を振られると、小学生時代の1分間スピーチをする前並みの緊張が走り、自分の話を早く終わらせる努力をします。1:1や2:2だと話せるのに、不思議です。そんな私を一番理解してくれているのは彼で、私の殻を破る機会を再び与えてくれたんだと思います。

( 数カ月後に彼が別の界隈のお友達を紹介してくれた日に、このお話の伏線回収にもなるような嬉しい言葉をかけてくれたので、そのお話はまたの機会に )

だからこそ主とは正反対の社交性を持つENTP彼にすごく憧れ、尊敬し、この男めちゃめちゃかっこいいな。。と思ってしまうのだと思います。
一見冷たそうで人に興味がなさそうに見える彼の、周りを見る力とさりげない優しさと、人が自然と寄ってくる力を感じるたびに、好きすぎて滅を体感しました。
誰しも自分にないものを持っている相手や、尊敬できたりギャップを感じる一面に出くわした時、かなり相手に強く素敵フィルターがかかるものだと思います。
自分を見失うほど周りが見えていませんでしたこの頃。(反省)

そして終電が近くなり、帰る事になりました。
正直「あ、帰るんだ。」と思いました。すごく寂しくてもっと一緒にいたくて、けれどそんなメンヘラみたいな気持ちは当然ENTP彼に伝えるなんて事はしないので、明るくバイバイ(*^^)ノ(切ない)と手を振り、主たちはそれぞれ別の電車に乗り込み、電車が動き出すのをぼーっとしながら待っていました。

すると、奇跡が起きたのです。

#日記広場:恋愛




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